中華麺(2玉)＋生卵 @川越 大勝軒

さて、この日の私は用事があって埼玉方面。
用事の前に川越のとあるラーメン屋さんに行こうとしていたらなんと向かう途中で臨休が判明。
うむむ～、今更方向転換も出来ず降り立つ本川越駅。

臨休がわかった時点で色々調べた結果、向かったのはこちらのお店。
営業時間が昼のみでスープ不出来で休むこともあるそうですが、永福町大勝軒系のお店なので一度は行ってみたいと思っていました。
さぁ、そんな訳で本川越駅からは徒歩約1分とすごく近い。
永福町大勝軒を知る前はあまり気にも止めていなかったけど、こうなるとある意味臨休も運命。

さて、店内に入ると先客さん2人。
広々とした店内はちょっと不思議な形のカウンターテーブル席が中央にあるテーブルを囲むようにぐるり。
そして、厨房スペースは奥にあり調理風景は見えません。

そして、券売機は入口すぐの場所
メニューは左からデフォルト、ワンタン、チャーシュー、チャーシューワンタン。
上から麺量が並2玉、中盛り1.5玉、小盛り1玉。麺量が減るごとにー¥50は優しい値段設定ですね。

さて、それでは空いている程よい席へ移動。
食券の受け取りに来てくれたご店主さんに生卵は別皿でとお願いします。
そして注文が済んだ後はセルフサービスのお水の準備。
置いてある卓上調味料はコショウ、酢、ラー油、一味唐辛子。
カウンターボードの案内によればこちらでのお勧めの食べ方は１、生卵につけて食す。
2、レンゲにラー油、もしくは酢を数滴入れて麺をつけ食べ。
おぉ、そんな食べ方したことないな～、試してみよう～(*‘∀‘)

さぁ、こうして完成した私の中華麺＋生卵が到着。
そうそう、永福町大勝軒系のお店ってレンゲがでっかいんだよね～(∀｀*ゞ)ｴﾍﾍ
これは例のつけ食べもやり易そうだ～

ではでは、まずはひとくちスープをごくり。
アツアツ、煮干しガツーン！そしてショッパーい(≧▽≦)
私が食べたことのある永福町大勝軒系のお店の中では結構カエシがしっかりと聞いているタイプ。

そして麺はゆるいウェーブがかかった細麺。
食感は柔らかく、引き揚げた麺と麺との間にしっかとスープを持ち上げる。
これはちょっと硬めでもよかったな～と思うがもう今となっては遅い話。

さぁ、そしてお次は生卵の方へ…とよく見ると生卵の中にうっすらと茶色い筋が見える。
舐めてみるとちょっとしょっぱい？これもタレかな～？
そんなことがあり生卵をつけ食べ、柔らかくぽたぽたした麺はすごい勢いで生卵を絡め取り口の中へ。
卵黄のまろやかな甘味がたまらない…が本家、永福町大勝軒に比べると感動は薄い。
でも、スープ自体の塩分が少し強めなのでやはり生卵はよく合います。

乗っけものはみっしり、ちょっとパサつくチャーシューが2枚。
平べったくて柔らかく煮込まれたメンマ、板海苔1枚、ネギは中央に輪切りのものがちょこん。
そして、ナルトは斜め切りのものが2枚ほど。

さぁー、それでは終盤書いてあった食べ方に従ってレンゲの上にスープ。
そこの数滴のラー油、お酢を落としてごくり…うんまい！(*´Д｀)♡
ごま油を使ったラー油なのか風味が良く辛さはほどほど。
そして、お酢は塩気をマイルドにしてくれる効果もあり、食べていてちょっとしょっぱいかな～と思っていた私の舌にはすごくちょうどいいです(*^-^*)

さぁー！こうなったら？本格的にこの食べ方で食べ進めます。
ぺろりと消えた生卵が入っていた器にレンゲを使ってスープを1杯～、2杯～。
そしてラー油とお酢を加えて、簡単つけ汁。
ここに残る麺をつけ食べしたり、つけずにそのまま啜り上げたり。
色々な楽しみ方ができていいですね～(*´▽｀*)
おかげでぺろりと麺2玉を完食できました。

ちょっと後日談？ですが、食べ終わって外に出たらすごいお腹の痛み。
こちらのスープはもしかしたら結構化学調味料が効いていたのかしら？
ま、私、別段化学調味料がダメとは思っていないのですが、時々あまりにも利かせてあるとお腹いたくなっちゃうんですよねー(;´д｀)ﾄﾎﾎ