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一気に寒くなったせいか、息子も娘も不穏な雰囲気。それでも息子は身体が大きくなって体力ついたのか、喘息も発作手前で収まっている。娘の方は自力で治すには症状がひどすぎると踏んで、昨日のうちに小児科へ行く。「土曜に保育園の運動会が…」と言うと、「わかった。大丈夫。運動会出られるから」と先生。普段なら様子見でいいところだけど、いつもよりしっかり薬を処方してくれたおかげで、ずいぶん持ち直してきた。
息子からずっとお世話になっているけれど、この先生の自信満々なところ、大好き。発作で苦しむ息子に「すぐ止めてあげるから、大丈夫」と言い切ってくれたときは、なんて頼もしいと思ったことか。子育て中は、こういう信頼できるプロが身の回りにいると、本当に心強いね。
息子が「明日遊びに行っていい?」と言うので、「いいよ。誰と遊ぶの?」と聞いたら、「〇〇くん」とな。え? 〇〇くんって、この前「キモい」とか嫌なこと言われたからって嫌がってた子じゃなかった?? その日は寝る前までベソベソ言ってたくせに。
息子にそのことを問うと、「うん、そうだよ。でも、もう大丈夫なの」だって。心配したこっちの気も知らないで。というか、男子の気持ちは、わけわからん。まぁ、いつまでも根に持つより、よっぽど良いと思うけどね。