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手料理
  • 2016/07/30
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今晩は、鰻の飯蒸し、鰻の棒寿し、鱧の握り寿し、南瓜の天麩羅、芋茎の酢の物、なた豆と茄子の味噌炒め、焼き茄子、ピーマンと網海老の炒め煮、鱧の吸物 今日は土用の丑の日。 鰻が高いので、飯蒸し(味付けもち米と鰻を笹の葉で包んだもの)とお寿司で味わい、鱧も頂きました。飯蒸し、あぁ美味しい(^ ^) 江戸時代末期に、蘭学者の

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江戸時代末期に、蘭学者の平賀源内がうなぎ屋から頼まれて作ったキャッチコピー「本日、土用の丑の日」が流行って、鰻の蒲焼を食べるようになったとか。
一般に鰻が夏バテ防止に効くといいますが、ビタミンAが多いから。ご飯を効率よくエネルギーに変えるビタミンB1も豊富なので、うな丼やお寿司はスタミナ回復に効果がありますね。
鰻を生食しないのは、血液中にイクチオトキシンという神経毒をもっているからですが、加熱すれば問題無しだそうです。

鰻は水のあるところならどこへでも進入するので、地下水脈をさかのぼって井戸にたどり着き、そこで大きくなった鰻を食べたことがあると、父から聞いたことがあります。

日本鰻の産卵海域はマリアナ海溝らしいですが、生態の研究が進み完全養殖の成功する日がくれば、もっと安値で鰻を食べられるようになるのでしょうね。

今日も美味しかった!
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