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手料理
  • 2023/05/08
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簡単‼︎時短‼︎ オックステールの赤ワイン煮

レシピ
作り方
1
オックステール 700g
冷蔵解凍し流水に30分以上晒して残った血を流す。この工程で後でアクをすくう回数を減らせる。
水気を拭き取り、

フライパンで軽く全面を焼く。
2
A
赤ワイン 350c c(肉の重量の半量)
マデラ酒の代用にブランデー 100cc
野菜のブロード(コントレックスブレンドの硬水でとった屑野菜のスープ。生姜ブツ、リーキ、葱の葉、ニンジンのヘタ、玉ねぎの皮、トマトの皮、セロリの葉、パセリの茎、クローヴ1粒、ローレル2枚、黒粒胡椒5、タイム少々。具材のニンジン、ジャガイモ 、ブロッコリー(茎は十字に切れ目)を煮て、水気を飛ばしつつ取り置いておく。(最後に茹でてもよい。)以上アクとり煮て濾す。)250cc
3
トロ火で長時間煮る。アクすくう。フレッシュローズマリー1本。また煮る。
4
B
上記のフライパンでそのまま、
ソフリット(玉ねぎ粗微塵、にんじん粗微塵、セロリ粗微塵を3:2:1でペースト状になるまでオリーヴオイルで炒めたもの。今日の場合ニンニクも入れる。他の料理にもよく使う基本調味料なので、多く作って冷凍しておく。)100gくらい。
ローズマリーを除き、
ホールトマト 1 を足し、
Aに加える。少量のオリーヴオイル。2分くらい強火にしまたトロ火に戻す。ドライオレガノ、ドライタイムを加える。
サフランもしくはパプリカパウダー少々。
5
ここでようやく塩。
安い肉は最初に塩してしまうと柔らかくならない。
さらにとろみが出るまでトロ火で煮る。  
基本的に終始泡がフツフツしないトロ火で、蓋をして蒸し煮状態。
6
先に下煮しておいた具材のニンジンとジャガイモ を加え、(入れないで添えるでもよい。)
最後に岩塩と黒胡椒で調整。 
火を強め最期のアクを掬い温めたら、火を止め5分、味が滲みるのを待つ。
スペインでもレシピはほぼ同じだが、どちらも何故だかイタリアンパセリは飾らない。
こってりが好きならバターと生クリームを。
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毛抜き血抜きされた冷凍オックステールが大久保で700g1050円だった!
フォンドボーとデミグラスソースの仕込みは大変なので、オックステールシチュー(ブルギニヨン)ではなく、簡易なイタリアンクラシックで。
300円で買ったギリシャ、ネメアの2001年ヴィンテージワイン 当たり!ひねていない。枯れてはいるが、瓶熟によるブランデーのような芳香と深みは、バローロやボルドー銘醸ヴィンテージと紛う。エイジングの妙。ヴィンテージは黴臭さえなければ最悪でも酢。いろんな楽しみ方がある。350ccを躊躇なくぶちこむ。これはトマト煮ではなく赤ワイン煮。
日本のレシピでよく見かける肉1Kgに対して200ccというのはどう考えても可笑しく、私はなんなら750ml1本ぶちこんでもよいと思っている。
イタリア語の料理名は、
Coda di bue alla Vaccinara
ヴァッチナーラってローマの屠殺人風というちょっと恐ろしい意味なんだけど、そんな風に豪快にね。中世はよい部位は貴族が。内臓や尻尾は庶民のものだったから。
剰ったワインは、Mestaメスタテンプラニーリョオーガニック2021とブレンド。若い華やかさをプラスしてガブ飲み!隠し技はヴィンテージのほうに溜まり醤油を一滴。ラフィットロートシルトみたいになるよ。

#イタリア料理 #スペイン料理 #フランス料理 #ワイン #肉料理 #牛テール 
高級感漂ってますね😍
オックステール…私食べたことないですがとっても美味しそうです~
KimaLABO様。
素晴らしい逸品を、詳しいレシピ付きで
有り難う御座います‼️(;´д`)

勉強と目の保養に成りました。
m(_ _)m
KimaLABO から みったん
一塊が大きく煮時間はかかるけれど、水分たくさんトロ火の蒸し煮なんで、放っておいて他のことできるのがよいなーと作りながら思いました。
シチューもスネやタンより断然シッポ派です。
コメントありがとうございます😊
KimaLABO から タヌキ
お目通しくださり有難う存じます😊
屑野菜も沢山使ったので、濃厚なエキスのトロトロスープ、トロトロお肉になりました😁
いつも料理に対する姿勢に頭が下がります。加えていつも美味しそう❤️
KimaLABO から ぽんぽこまめだ。
有難う存じます😋
より精進いたします‼️
タヌキ から KimaLABO
凡人では創られぬ逸品です‼️
(*´▽`)ノシ
KimaLABO から タヌキ
そりゃー過分ですよwww
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