レンティル(レンズマメ)のかき餅“パパド”

#Snack/Teatime #Indian cuisine #Nepalese cuisine #Vegan #Vegetarian

“パパが揚げたらパパド、ママが揚げてもパパド…”しょうもないオヤジギャグごめんなさい。本日はカトマンドゥカリーPUJA高槻本店でお分けしていただいたLijjat Papadをお家で揚げて食べました。レンティルの粉を練ってできた少し塩辛く薄い“かき餅”のような食べ物です。作るのはいたって簡単。直火で炙ってもフライパンで炒めても、オーブンで焼いても食べれます。私はフライパンに油を入れて揚げたのが好きです。熱い油に一瞬潜らせるだけで香ばしいパパドができます。このパパドは独立後のインドで貧しい女性たちの生計と地位を守ってきた歴史のある食べ物です。Lijjat Papadは現在も女性だけで経営されている会社でインドのあらゆる地域の工場で生地が作られて世界中に出荷されているとの事。売上高もインドの産業で大きくインド経済を担うだけでなく、国内のインド女性、その中でも低カースト(ダリッド)など弱者女性の地位と雇用にも貢献している大事な食べ物のようです。