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あらためて
あけましておめでとうございます🎍
今年も角食部をどうぞよろしくお願いします♪
今回はパン・ド・ミ です。
フランスの食パン
バゲットのようにクラスト(外側の焼けた部分)を好んで食べるパンとは対照的にパン・ド・ミは中身を美味しく食べるパン
きめ細やかなクラム(中身)に仕上げてます。
本来パン・ド・ミはフランスパン粉でシンプルなリーンのレシピが多いです。
粉、水、塩、酵母のみの場合はハードトーストとも呼ばれています。
定義はハッキリしていませんが
今回のレシピは ザ!食パン!ってイメージで
レシピは某製パン学校のパン・ド・ミレシピを参考にしつつ作りやすいように変えました。
きめ細かいしなやかでしっとりしたパン
サンドイッチやトーストなどに合います。
ではパン・ド・ミと食パンは何が違うの?
日本とフランスの考え方の違いでしょうか
外国のパンは油脂、砂糖、卵などの副材料を使う場合はパンではなく発酵菓子のジャンルに分けられることが多くその為
日本で作られるパンは発酵菓子に当てはまるのですが食事用に菓子と付けるのはおかしいであろうと日本では独自にパンと称しているわけです。
パン・ド・ミは
蓋をせず山食パンの場合もあります。
ちなみに蓋をして焼く角食パンがプルマンと呼ばれるのは
形がアメリカの客車製造会社プルマンの列車の車体に似ていることから呼ばれるようになったそうです。
日本で呼ばれる食パンは独自の造語で食用パンの事。
型に入れて蓋をせずソフトに焼き上げるパンは
イギリスで作られ広がっていったようで
ホワイトブレッドと呼びますが
日本ではイギリス食パンと馴染みのある呼び名になっています。
呼び名やパンの定義は日本ではかなり独自のとらえ方になりますが外国から伝えられたパン
いろいろ知ると楽しいですね♡(*´ェ`*)