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手料理
  • 2017/01/04
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【月間角食部1月】お絵描きパン・ド・ミ

レシピ
材料・調味料
作り方
1
ホームベーカリーにて一次発酵までおこなう。ショート二ングとバターはこね上がり10分前に投入する。こね上がったら取り出し軽くパンチ(ガス抜き)してタッパーにて2次発酵30分
2
ガス抜きして軽く丸めベンチタイム20分
3
成形 俵型長方形に麺棒で伸ばして三つ折り さらに長さを出す。クルクル巻いて巻き終わりしっかりとじる。型にショート二ングを塗る。
4
型に入れて仕上げ発酵型の7〜8割弱まで
5
お絵描きにする場合はオブラートにブラックココアを水で溶いた液でお絵描きをして完全に乾かしたものを貼り付ける。
6
金箔、銀箔を貼り付ける。
7
オーブン200度30分焼成。焼き上がり型を下に落として蒸気抜きする。型から取り出しケーキクーラーにて冷ます。
8
金箔、銀箔は綺麗につきます☆
9
断面です。しっとりふわふわしてます。
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2017年【月間角食部1月 】

あらためて
あけましておめでとうございます🎍
今年も角食部をどうぞよろしくお願いします♪

今回はパン・ド・ミ です。
フランスの食パン

バゲットのようにクラスト(外側の焼けた部分)を好んで食べるパンとは対照的にパン・ド・ミは中身を美味しく食べるパン

きめ細やかなクラム(中身)に仕上げてます。

本来パン・ド・ミはフランスパン粉でシンプルなリーンのレシピが多いです。
粉、水、塩、酵母のみの場合はハードトーストとも呼ばれています。

定義はハッキリしていませんが

今回のレシピは ザ!食パン!ってイメージで
レシピは某製パン学校のパン・ド・ミレシピを参考にしつつ作りやすいように変えました。

きめ細かいしなやかでしっとりしたパン
サンドイッチやトーストなどに合います。

ではパン・ド・ミと食パンは何が違うの?

日本とフランスの考え方の違いでしょうか

外国のパンは油脂、砂糖、卵などの副材料を使う場合はパンではなく発酵菓子のジャンルに分けられることが多くその為
日本で作られるパンは発酵菓子に当てはまるのですが食事用に菓子と付けるのはおかしいであろうと日本では独自にパンと称しているわけです。

パン・ド・ミは
蓋をせず山食パンの場合もあります。

ちなみに蓋をして焼く角食パンがプルマンと呼ばれるのは
形がアメリカの客車製造会社プルマンの列車の車体に似ていることから呼ばれるようになったそうです。

日本で呼ばれる食パンは独自の造語で食用パンの事。

型に入れて蓋をせずソフトに焼き上げるパンは
イギリスで作られ広がっていったようで
ホワイトブレッドと呼びますが

日本ではイギリス食パンと馴染みのある呼び名になっています。

呼び名やパンの定義は日本ではかなり独自のとらえ方になりますが外国から伝えられたパン

いろいろ知ると楽しいですね♡(*´ェ`*)

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