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手料理
  • 2014/07/28
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夏休みの自由研究(8)サンマは語る!

レシピ
材料・調味料
作り方
1
生の新サンマをまな板にのせ、斜めに包丁を入れて、塩をパラッと振る。 裏返して同様に。そのまま1時間くらいおいて、塩をなじませる。
2
1時間後、キッチンペーパーで滲み出た水分と塩を拭ってから焼く。こうすると臭みもとれて、サンマ本来のうまみが際立つ。両面に、いい焼き色がつくまで焼く。
3
しょうゆをサーッとかけ、スダチをギュッと絞ったら、さあ召し上がれ!
ポイント

サンマに限らず広い海を回遊している魚はたくさんいる。毎年泳ぐルートは決まっているものの、天候や海のコンディションによって、北に寄ったり遅かったり。漁師さんは長年の経験とカンで、そんな魚の群れを追いかけて漁をする。豊漁で魚がふんだんに市場に出回れば魚の値段は安くなる。

秋になると、メディアは、豊漁だ不漁だとサンマの取れ高で一喜一憂。
昨日の記事を見てみよう。
#2014.7.27
新サンマの棒受け漁が始まり、
新サンマに向けて本格的な始動が
始まりましたが、脂のノリはまだまだという調子。
今少し、というところでしょうか。(築地場外市場HPより)
今年の夏休み、サンマの新聞記事を追いかけてみると、サンマ日記ができるかも!?

みんなの投稿 (1)
何も語らず、焼かれて食べられるサンマだけど、実は夕食の買物をするお母さんのお財布にも、日本の経済にも、東日本震災復興にも、つながっている。私たちは、広い海でサンマを追っかける事はできないけれど、新聞やニュースでサンマを追いかける事ができるんだ。
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