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手料理
  • 2020/03/13
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日本酒のトモ♪ メヒカリの一夜干し

レシピ
材料・調味料
作り方
1
メヒカリを、立て塩(海水くらいの塩分の塩水)で洗います。何度か水を替えながらら一尾ずつエラの中もきれいにします。大きめのものは、鯵でいうゼイゴの部分にウロコがあるので、指でこそげとります。(ウロコは小さく柔らかいので、指や爪で簡単に取れます)
2
メヒカリがきれいになったら、キッチンペーパーでしっかり水気を取ります。キッチンペーパーを敷いたザルに並べ、高いところから、両面に満遍なく塩をし、3-4時間ほど置きます。
3
3-4時間ほどしてから状態を見ます。身が縮まるため、エラや肛門から、血や内臓が出たりしたものは、キッチンペーパーで丁寧に拭き取ります。内臓が出ているものは、腹を下から突き上げるように軽く押すと、ぶりぶりと出てきますので、取り除きます。(出ていないものは、触りません) 軽く塩をし、キッチンペーパーを取り替え、ひっくり返して、さらに4-6時間置きます。表面がパリッと乾けばOKです。陽に当てると、短時間でできます。
4
出来上がった一夜干しは、冷凍保存します。
焼くのは、グリルでもフライパンでも!パリッとした香ばしい皮の下に、ホロホロの味わい深い白身がギュッと詰まっています。頭から、尻尾まですべて食べられます。
ポイント

陰干しでなく、野外で陽と風にに当てると、2-3時間くらいで出来あがります。

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#おつまみ #焼き魚 #一夜干し #メヒカリ #晩酌 #日本酒 #純米酒 #鳳鸞酒造 #おらが大田原の五百万石

たまたま出かけた先で、見つけたメヒカリ!1パック298円で、2パック購入。32尾入っていました♪ (新宿区のスーパー)
この価格は東京ではかなり安いかと!
メヒカリは大好きなので、見つけたら価格に拘らず、必ず買います。見つけられるのは、1年に2回ほどでしょうか。

一夜干しを焼くと、パリッとした香ばしい皮の下に、ホロホロの味わい深い白身がギュッと詰まっています。頭から、尻尾まですべて食べられます。

今日は栃木県ご出身の方から頂いた、鳳鸞酒造の純米大吟醸とともにいただきます。

この日本酒ですが、地元で生産された五百万石という米を47%まで磨きあげた贅沢なお酒。飲み口には、米の野趣ある独特な香りでやや甘口に感じますが、余韻が長いのに後口がすっきり、酸味のバランスがよく、飲み終わりはドライに感じます。長期熟成されたワインのように、口に含んだ味と鼻に抜ける香り、喉越し、飲み終わりの変化が豊かで、メヒカリの一夜干しにもバッチリ合いました!
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