• お気に入り
  • 33もぐもぐ!
  • 3リスナップ
手料理
  • 2015/09/09
  • 7,561

今晩は、重陽の献立、鯛細造り菊花和え 加減酢、清まし仕立 萩真薯 しめじ 柚子 菊菜、カマス雲丹のせ焼き、炊合せ 蛇腹秋茄子 鱧 しめじ、ご飯 古来中国の陰陽道によって、奇数の重なる日はおめでたい反面、不吉なことが起こらないように邪気払いとして始まったという五節句。 「菊の節供」とも言われる九月九日は五節句の締め

みんなの投稿 (1)
続き

「菊の節供」とも言われる九月九日は五節句の締めくくりで、大きな数字で「陽」が重なるので「重陽の節供」となったそうです。

前の晩に菊に綿を被せておき、九日の朝、夜露と香りのしみこんだ綿で体を拭いて不老長寿を願う「被せ綿」(きせわた)は、重陽の節供を象徴する行事だったとか。
食用菊は、植物性たんぱく質、ビタミン、カルシウムを含み、香りによる食欲増進効果もあり、日本のハーブですね。

大人の和食。
今日も美味しかった!
もぐもぐ! (33)
リスナップ (3)