鹿もも肉と牛蒡の甘辛煮✨✨✨ししとうはアクセントね！😉

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: イチロッタ

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ジビエ料理は昔から灰汁（アク）を取らない。

灰汁は血だからね、それも薬効成分のひとつと考え、一緒に煮る野菜に含ませるのが普通だった。

代表的な料理がカムイオハウだ。アイヌがイヨマンテで作っていた熊汁だ。あれも本来灰汁は取らない。

ここでも何度か作っているから、興味のある人は探してみてね。ま、熊肉貰ったから近いうちに作るけど。😉

さて、今日は熊じゃなくて鹿だけど、鹿もジビエだからね、カムイオハウのように灰汁を野菜に含ませる、そういう料理を作ってみます。

さて、本日準備したのは鹿もも肉。

合わせる野菜は牛蒡とししとうだ。理由は余っていたから。😅

鍋に水、砂糖、醤油、味醂を入れる。バランスとしては、砂糖＞醤油＞味醂、それを水で薄めた感じだ。

けっこう甘いよ。正解はないからね、味見して好きに決めていいよ。

そこにスライスした牛蒡と薄く切った鹿もも肉を入れて煮る。

牛蒡が柔らかくなるまで煮る。その間、肉から出る灰汁は取らない。それがこの料理の唯一のコツだね。

牛蒡が灰汁を吸い柔らかくなったら、ししとうを入れて火が通るまで煮る。

焙煎胡麻油を回し入れ、チリペッパーを好きなだけ入れる。←常識の範囲でお願いしますよ。😅

器に盛って、炒った白胡麻を振ったら完成だ。

はい！これが本日のメイン『鹿もも肉と牛蒡の甘辛煮』でございます。美味しかったよ〜😋

鹿🦌や猪🐗はジビエの中でも比較的手に入れやすいと思います。

道の駅などで見かけたら、たまには買ってみて下さいね。

人間が食べやすいように作り上げた家畜と違い、天然の健康な獣のお肉は美味しいよ。是非一度お試し下さいませ。😄

以上。全日本獣肉食育推進連盟山口県支部宇部山陽小野田地区宴会場下足番係末席イチロッタによる、なんちゃってジビエお料理教室でございました。

それでは皆さま、良い週末をお過ごしください。おやすみなさいませ❣️😁

#鹿 #鹿もも肉 #ジビエ