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「石麻呂に吾れもの申す夏痩せによしといふものぞむなぎとり召せ」大伴家持
江戸時代末期に、蘭学者の平賀源内がうなぎ屋から頼まれて作ったキャッチコピー「本日、土用の丑の日」が流行って、鰻の蒲焼を食べるようになったとか。
一般に鰻が夏バテ防止に効くといいますが、ビタミンAが多いから。ご飯を効率よくエネルギーに変えるビタミンB1も豊富なので、うな丼やお寿司はスタミナ回復に効果がありますね。
土用の丑の日には、今も昔も同じ「元気で夏を越せますように」という願いが込められているのですね。
鰻を生食しないのは、血液中にイクチオトキシンという神経毒をもっているからですが、加熱すれば問題無しだそうです。
鰻は水のあるところならどこへでも進入するので、地下水脈をさかのぼって井戸にたどり着き、そこで大きくなった鰻を食べたことがあると、父から聞いたことがあります。
日本鰻の産卵海域はマリアナ海溝らしいですが、生態の研究が進み完全養殖の成功する日がくれば、もっと安値で鰻を食べられるようになるのでしょうね。
来年の土用の丑の日には鰻を食べられるかなぁ?
#土用の丑の日 #和食 #晩ご飯