今晩は、鰯の和風パン粉焼き、炒り鶏（人参、牛蒡、蓮根、椎茸）、シルク豆腐のさいの目冷奴、蛍烏賊醤油漬け、お揚げとわかめの味噌汁、雑穀ご飯

今は、二十四節気では、五節気で清明の候。
中国の五行説では、春は青、夏は赤、秋は白、冬は黒。「青春」はそこから生まれた言葉。まさに今の清明の様な、清らかで明るい春の陽を受けて、草木が芽吹き始めるエネルギーみなぎる時季を、人生の春に例えたのでしょうね。

七十二候では、第十三候 清明の初候、玄鳥至（つばめきたる）の候。燕が南の国から飛来する頃、本格的な春の農耕シーズンとなります。
うちの畑も石灰をまいて畝も作り、明後日種まきをする予定です。

さて、日本人になじみ深い青魚の代表格のイワシはイタリアでもよく食べられています。手開きし、臭み取りの処理をして、今晩は見た目はシチリア風、味付けは生姜とシソ、醤油などの和風仕上げにしました。ご飯が進みました。

今日も美味しかった！