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  • 2013/02/03
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☆風信子の節分の日は散らし寿司!

レシピ
材料・調味料 (5 人分)
酢飯カップ4杯。水…カップ4杯。出しこんぶ…10センチ一枚。
合わせ酢カップ2分の1。砂糖…大さじ4杯。塩…小さじ1杯。
’ 椎茸…6枚。人参…100g。牛蒡…2本程。タケノコ…50g。蓮根…80g。フキ…半パック。高野豆腐…一枚。紅蒲鉾…4分の3。
散らし卵…4個。海苔。白ごま。エンドウ豆。さやいんげん等。
作り方
1
コメは洗って、同料の水を入れる。コンブも入れる。
※随分と少なめだが、具の汁気を残して置いて、炊き上がったご飯と一緒に飯台に入れて合わせる。と、具の水分が固めのご飯にしみ込んでいく。味がご飯に含ませるようにするので美味しくできるのである。
2
具の材料は、牛蒡はササガキに、人参・蓮根・タケノコはみじん切り。フキは小口切りにする。

高野豆腐は熱めのお湯につけて柔らかくする。(戻ったら水を替えて綺麗な水になるまで優しく揉む。油っぽい白い汁がでなくなるまで。)

蒲鉾は、すべての切れ端に紅色がでるように配慮して小さく切る。
3
米を炊きながら、具材を煮る。

具材を鍋に全部入れて、出汁をひたひたに満たす。

醤油…大さじ2杯。砂糖…大さじ2杯。味醂。を入れて煮る。

ご飯が炊き上がるまでコトコト煮ていて良いが、汁気が多少とも残るようにする。多いかなと思う位が丁度よい。
4
合わせ酢は失敗しやすいから気をつけること。

失敗…調味料が全部、溶けたか確認すること。なぜか塩が溶けないで鍋そこに付いていることがある。

失敗…弱火で人肌程度に温めること。火が強いと直ぐに煮つまってしまう。
5
ご飯が炊き上がったら10分程蒸らす。

飯台が乾いていると汁気が早く木にしみ込むから濡れた布巾で中を拭いておくこと。

飯台に内がまごと持ってきて、釜を伏せる。ご飯が丸ごと出てくる。

合わせ酢をゆっくりとご飯の上から掛ける。あわてずゆっくりと混ぜる。大丈夫、混ぜたらちゃんと酢の味がつきます。

最後に具を鍋から入れる。
全部なかみが入ったら混ぜる。ウチワ等であおいで熱をさましながら混ぜると、すし飯に照りが出るということである。

後は盛り付け。お好みで海老や穴子などを入れる。
6
保存。2人暮らしには分量が多いのだが冷暗所におけば春先まで3日程持つ。
保存方法。
飯台に濡れた 布巾等を掛ける。さらにサランラップで覆う。さらに新聞紙を掛ける。これは乾燥してご飯が固くならない様にするのである。
みんなの投稿 (1)
日曜日の新聞のチラシも恵方巻きの広告が盛りだくさんである。

風信子は新婚の頃こそ巻き寿司を作ったが、あんまり上手に巻けなかった。

それに夫が直ぐに堪能する。

だから、3月3日のお雛様に備えて、散らし寿司の予行演習ということに毎年なった。

宮崎県育ちの2人には、巻き寿司を丸ごと持って、恵方を向いてかじりつくということが好きになれない。

ということで今年も美味しく散らし寿司できましたよ🎶
もぐもぐ! (3)