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手料理
  • 2021/02/26
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白インゲン豆のトマトスープカレー🍛

レシピ
材料・調味料 (4人前)
鶏手羽元
8本
白インゲン豆
1袋
お好きな豆各種(ボイルされたもの)
1〜2缶
お好きなキノコ
1〜2種類
その他お好みの具材野菜
適量
カレールウ(フレークタイプ)
大1〜お玉1杯
A
カゴメ トマトペースト ミニパック
1袋
デルモンテ 基本の完熟トマトソース
1袋
パプリカ(パウダー)
大1〜2
ユウキ 化学調味料無添加のガラスープ
小1
作り方
1
前日から白インゲン豆を戻す。たっぷりの水につけ、その時の気温次第で12〜18時間。今回は16時間戻した。
戻したインゲン豆の水を捨て、流水でざっと洗う。
鍋に水とともに豆を入れ中火〜強火で茹でる。沸騰したらコップ一杯の水を入れる。再び沸騰したら弱火にして30分。非常に吹きこぼれやすいので注意する。
30分経ったら、茹で汁ごと炊飯器に移し、120分保温する。
2
以下の作業は白インゲン豆ができあがる時間にあわせて、逆算して開始する。
3
野菜を全て食べやすい大きさに切る。

鍋に手羽元を入れ4分目まで水を入れ中火にかける。ふつふつとしてきたら弱火にしてあくをざっととる。
キノコと火の通りにくい野菜を入れ、10分ほど煮る。
4
Aを入れてひと煮立ちさせる。味をみて、優しく甘い味になるよう調整する(たいていは何もしなくてよいが、好みで塩と砂糖を使う)。この後にカレールウが入るので薄味に。
5
このタイミングで白インゲン豆ができあがるようにする。
6
炊飯器から出し茹で汁を切った白インゲン豆、缶詰またはパックの豆(今回は大豆缶とひよこ豆缶を使った)、火の入りやすい野菜を入れる。
中火にしてざっと混ぜ、好みの濃さになるようカレールウを加える。
ルウを入れてもうひと煮立ちさせたらできあがり。
ポイント

パプリカ(パウダー)が何かはひとつ前の投稿に書いたのでそちらをご覧ください。
カレールウはカレー粉でもよいです。どちらにせよ量は少なめに。
野菜は今回、(野菜の)パプリカとカリフラワーを入れています。それ以外に余っていたセージの葉を香りづけに。パプリカの香りを邪魔しない程度に入れました。

みんなの投稿 (1)
White Kidney Beans in Tomato Curry Soup

スープカレーというと北海道のものが有名だが、私が初めて食べたのは海外で、何風? どこの料理なのだろう、あれは。薄く甘みがついたトマトベースの優しい味、ともするとミネストローネに似た感じのスープで、食べ終えたあとこれは何かと聞くと「カレー」と言われた。
たしかに、カレー粉ぽい風味はわずかに感じたが、それにしても聞くまで私はそれをカレーと認識していなかった。
あればどこのカレーなのだろう?
(作ってくれた方の出自からすると、オーストラリア、イギリス、ドイツのどこかの料理と推測するが)

帰国してから真似して作ろうとしたが、なかなかあの味にならない。私がやっても「カレー」ぽくなり過ぎてしまう。もっと優しい味で、スパイスの主張も抑えて、、、
結局再現はできなかったが、似たものを作ろうと試行錯誤した結果できたのがこれになる。私が食べたものよりだいぶ「カレー」だが、それはそれとしておいしい。

ダイエット中ということもありメインの具は白インゲン豆、私はこの豆が好きでよく使う。ただ白インゲン豆と言った場合、もっと小ぶりな(大豆ほどのサイズの)ものもあるが、これはかなり大きいもの。
小ぶりのものは、白あん、たとえば御座候みたいなものに使うらしい。
今回はトマト仕立てのスープカレーにしたが、煮込み以外にも酢であえたイタリア風の前菜などにしても美味しい。難点は乾物しか手に入らないのでいちいち戻す必要があるところか。
戻すところから始めると一日かかるので、作ろうと思っている方はご注意。

#再現料理 #晩ご飯 #カレー #スープ #白インゲン豆 #どこの料理?
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