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手料理
  • 2021/07/22
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糀甘酒 & 酒粕漬け・サーモン🐟

レシピ
材料・調味料 (4人前)
サーモン
4切
酒粕
大2
西京味噌(白味噌)
大1
糀甘酒
大1〜2
砂糖
大1〜2
適量
作り方
1
魚に多めの塩をしてバットに置き、冷蔵庫に入れる。10〜30分。
2
酒粕が板なら細かくちぎり、糀甘酒の中につけて柔らかくする。
混ぜやすいくらいの固さになったら、魚以外の材料を全てよく混ぜる(目減りを気にしないなら、ミキサーを使ってもよいでしょう)。
魚を漬けるのでやや濃いめに調味します。漬床を舐めておいしく感じたら、塩も砂糖も足りない。そのまま食べたらやや濃いと感じるくらいまで塩や砂糖をします。
3
塩をした魚の表面に水が出ているので、キッチンペーパーで丁寧に拭き取る。見た目ほとんど出ていないように見えても、汗をかくように浮いているはず。このドリップを拭い捨てることで生臭さが消える。
塩も拭うことになるが気にせず捨ててよい。
4
漬けどこをジップロックなどの袋に入れる。
5
魚を4に入れる。丁寧にやるなら、魚を薄いガーゼ一枚でくるんでから漬けると焼く時にきれいに仕上がるが、商品でないのでそこまでする必要はない。
6
袋の上から優しく全体に漬けどこが馴染むように撫でる。そのまま冷蔵庫に入れ3日から一週間おく。
7
表面の漬け床を大雑把に拭い取り、グリルなどで焼く。焼き方は使う機械によるので、そちらの説明書を調べて下さい。参考までに、私はグリルの予熱なしで20分程度焼いてます。
ポイント

砂糖の入った漬け床なので、焦げやすいです。オーブンシートなどを敷いて焼くと汚しにくい。

魚は、鰆のほか、銀だら、鮭類(とくにキングサーモン)、関西の魚ですがマナガツオなどがおいしい。

漬け床は数回利用できますが、一回漬けると魚からかなり水分が出ます。砂糖も塩も薄くなるので、2回目3回目の前に補う必要がある。

みんなの投稿 (1)
Kasuzuke, Salmon Pickled in Sake Lees and Amazake

Amazake: Japanese rice drink, sweet, fermented, and alcohol-free

月に数度は焼く自作の粕漬けだが、今日は糀甘酒バージョン。レシピもちょいと書き換えました。

じつはマルコメさまからまた「プラス糀 糀甘酒」をいただきました。今日届いたところなので、この料理に使ったのはいただいたものではなく、先日スーパーで買ったものなのですが、ちょうどよいということでこれを投稿させてもらいました。おなじ商品だし!

魚の粕漬け。酒粕を日本酒で溶き、白味噌を混ぜたものをベースに調理することが多いのだが、本バージョンは日本酒ではなく、この糀甘酒で酒粕を柔らかくしている。その分甘さ、旨味が強くなり、やさしい味に。とくに鮭によくあう。粕漬けというと鮭や青魚だが、この糀甘酒バージョンは白身の魚でもいけるんじゃないかという風味もある(まだやっていない)。季節ではないがタラなんかでもいけるのでは…なんて思ったり。今度やってみよう。

ちなみに今回、この「糀甘酒」のほか、「プラス糀 糀甘酒の素」という商品と、糀そのものをいただきました。
この「素」は説明を読むに、薄めて使いやすく、飲みやすくした「糀甘酒」になる前の原液の模様。約2倍の濃さがあるようです。ようするに甘酒のムロナマゲンですね。お魚をつけるなら、こちらのほうがよいのかも? 近いうちに実験してみます。
ともかく、ありがとうございました。ギルトフリーのときにいただいて以来、ちょくちょく買って使っています。ありがとうございます。


#糀甘酒 #粕漬け #晩ご飯 #焼き魚 #和食
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