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以来スーパーで生の唐辛子が出るのを待ち構えること十日あまり、見つけたぁ! と手に取る。
緑の唐辛子。Masaさんのレシピだと、赤い唐辛子だけど、ま、いいよね。おんなじ唐辛子だし。持ち前の大雑把さを発揮して購入。
その日のうちに作るつもりだったが、Masaさんの投稿をみると唐辛子だけで作るものではないらしい。りんごとパプリカ、そりゃそうだよね。りんごはちょうど大量の頂き物がある。生で食べる用のふじだが…まあ、いけるいける。パプリカはないので翌日買う。
さて、元のレシピによるとミキサーで荒く刻むとある。ふと、ミキサーあとで洗うの面倒くさいな、なんて考えがよぎった。手で切ればいいじゃん。これっぽっちだし。そうしよう。
パプリカとリンゴをあっという間に刻んで、さて、唐辛子。一個目。ヘタを取ってぱぱぱんと刻む。
ん…。なんだこの匂いは。
空気が変わる。文字通り、キッチンの空気がなんかヤバい雰囲気になる。唐辛子を扱った手で顔に触れるほど愚かではないが、そういうことをしたときのような、ヒリヒリ感が満ちている。
あれ、この唐辛子やばくない?
二つ目。とんでもない辛さになる気がする。たねは捨てようそうしよう。
種抜いてパパパン。
三つ、四つ。
このあたりからもう、台所に立っているのが辛い。つらいんじゃない。辛い。ヤバい香りが、タネを捨てた三角コーナーから立ち込めている。
料理というより、唐辛子爆弾とか、催涙スプレーを作っている雰囲気。このへんから鼻水がとまらない花粉症状態になる。
全部処理して、鍋に火をつける。クラクラする。換気扇では足らないので窓をあけて空気を変えるが追いつかない。これはやばい。
廃棄するジップロックに三角コーナーの中身を密閉して捨てる。
ここに立っていたくない。全身全霊が危険だと訴えている。鍋から離れるわけにもいかない。
もう何度手をあらっただろうか。指を舐めると辛い。どうだろう、アラビアータとまでは言わないが、アマトリチャーナくらいはある。少なくともペペロンチーノよりは絶対に辛い。
禁断の、キッチンハイターで手洗いを敢行。強いアルカリは皮膚表面を溶かしてぬるぬるにする。その上で石鹸でさらに手を洗う。舐めてみる。少しマシになったものの、まだ指が辛い。
もう、最後の方は意地で煮てました。とりあえず、換気の良い場所と、ゴム手袋は必須と思います。
唐辛子をあまくみてたよ…
さて、調理は散々でしたが、お味の方は…もう一つの投稿をお待ちください。
#唐辛子 #ジャム
#これ何のハッシュタグつけたらよいんだろう