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  • 2017/03/06
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森のイスキア佐藤初女さんの「人参の白和え」

レシピ
材料・調味料
木綿豆腐
1/2丁 150g
くるみ
10個 40g
人参
中2本
A
1/2カップ
A砂糖(きび糖)
大さじ2
A
小さじ1/2
B砂糖(きび糖)
*小さじ2(〜大さじ2)
B
小さじ1/2
Bだし醤油(あわ漬け)お好み
大さじ1
作り方
1
木綿豆腐を4等分にして、沸騰した湯で5分ほど茹でる。ふつふつと浮き上がってきたらザルにあけて水切りする
2
人参は1cm幅の拍子切りくるみは軽く煎る。薄皮をきれいに取り除く
3
Aと人参を入れて落としぶたをして中火にかける。5分ほど煮て八分目まで柔らかくなったら火を止め、余熱で火を通す。ザルに上げて水切りする
4
すり鉢でくるみを擦る(すりすぎると油が分離してしまうから注意)、豆腐を加えて潰しながら混ぜ、B を加えてクリーム状にし、人参を加えて和える
みんなの投稿 (1)
青森県の岩木山麓にある「森のイスキア」で、悩みを抱えて訪ねて来る方に食事を作り、丸いテーブルで皆で一緒に食べるという活動をされていた佐藤初女さん(昨年94歳で永眠されました) テレビ再放送番組で最近視聴し、子どもの頃の懐かしい食卓風景を思い出しながら、食べることについて考えさせられました。

初女さん
「食べることを大切にしています」
食は、ストレートに心を伝えます。食事をおいしいと感じたとき、心の扉がだんだんと開いていき、胸いっぱいに詰まっていたことが吐き出されます。充分に話したときに、自分の中で答えがみえてきます。「食はいのち」食は一番伝わりやすく深いもの。

日々家族のごはん作りしてる私としては、大事な軸になるものだと再確認させてもらった感じです。

おむすびやごはん、新鮮な旬の野菜を使った煮物やおひたし、魚などシンプルな食卓。お米のひとつぶひとつぶが、呼吸できるように丁寧に炊いたご飯で握る丸いおにぎりが、まあ美味しそうなこと〜

樹木希林さんが演じた映画「あん」での餡を炊いている場面が浮かんできました

初女さんの「人参の白和え」が、とても美味しそうだったので、真似して作った朝ごはん

味つけは、砂糖と塩だけ
人参を砂糖と塩で下ゆですることで、人参の青臭さがなくなるので、食べやすいようです
少し甘めなので、お砂糖は少なめにしました
じんわり美味しい(^^) 定番になるおかず

田舎で育った子ども時代の懐かしい風景が、蘇ってきました。皆で一緒に食べる食卓。我が家では子どもたちが大きくなってから、時間差がある孤食?が増えました。たまにゆっくりできた朝、シンプルだけど色々並べてみました。
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