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手料理
  • 2016/06/17
  • 1,400

香ばし黒ごまバゲット クープを開かせる工夫

レシピ
作り方
1
リスドォル、イースト、塩、砂糖、黒ごまをホイッパーでよくかき混ぜる。水を加えて粉っぽくなくなるまで混ぜる。
2
パンチ 左右上下に三つ折り2回パンチは1時間ごとに行う。常温。2回目のパンチから40分ほど常温発酵させて冷蔵庫にて半日以上オーバーナイト発酵。取り出して30分常温。2倍から2.5倍までで一次発酵終了。
3
左右上下三つ折りでたたんでベンチタイム20分写真はイメージです。
4
生地を四角に均等に指で伸ばす。この時に気泡をあまり潰さないように大きなものだけ分散させて表面を張らせながらロール成形。写真はイメージです。
5
布とりしてホイロ 約35分オーブン250度予熱スタート 天板も温める。
6
クッキングシートに生地を移動させてクープをカット今回は3本刃を斜めに薄皮を一枚剥ぐイメージでスパッとカットスピードをつけないと生地がヨレます。深くカットするとガスが余分に抜けてしまうので注意です。
7
クープの入れ方3分の1は重なるようにクープの間は1センチクープ間が狭いと帯切れします。図はイメージですが短いものはクープの数を減らします。クープのカット面にオリーブオイルを塗る。
8
スチームオーブン250度霧吹きをして投入。3分スタートボタンを押さず待つ。スタートより10分250度生地をターンして230度12分焼成。
9
クラム加水75ではもう少し気泡が欲しいところですが今回はサンドイッチ用なのでこれが好ましいです。
10
裏面 しっかり高さが出ました。
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クープを開かせるコツ。

1.成形 生地の表面をしっかり張らす。

2.一次発酵は過発酵や発酵が若くならないようにする。
過発酵だと2次発酵で酵母が弱まります。

酸味が出ます。

若すぎると底割れする原因の1つになります。

長時間低温発酵(オーバーナイト)が望ましいです。
冷蔵庫の温度により発酵が変わります。

一次発酵の目安は2倍から2.5倍

3.焼成の注意

スタートボタンを3分待つのは
コンベクションオーブンに適用します。
コンベクションオーブンは熱風で焼成しますのでクープが乾くと開きません。

スチームや蒸気を発生させるのはクープが乾かないようにする目的もあります。

オーブン庫内に入れてから5〜7分くらいでクープの開きがほぼ終了します。

スチームは3分かけてます。

スチームのかけすぎは逆にパンに光沢がでてしまいますので霧吹きを使う際はベタベタになるまで生地に水をかけないでください。

オーブン開閉どきは庫内が急激に冷めるので素早く行ってください。

私はフラット天板を温め銅板と生地を一緒に入れてます。

天板のみの際はくれぐれも生地の移動で天板が熱くなってますので火傷に注意してください。

コンベクションオーブンは下火のみが高くなるわけではないので下からの熱をパンに与える工夫がいります。

オーブン専用銅板使用が一番良いですがお高いです。

ホームセンターで購入出来る銅板は比較的お値打ちです。

銅板がない場合は天板のみ温め生地は素早くオーブンに投入してます。
その際はダンボールなどを使用してクッキングシートをスライドさせて入れます。

パンマットは手芸店で厚めのキャンバス生地は比較的安く手に入ります。

パンマットがあるとベンチから作業をその上で行えホイロまで進められます。

エッジは好みです。
エッジが立たなくともクラムの気泡が沢山ある良いバゲットは軽くて美味しいです。

バゲット修行は100本焼いてやっと満足がいくものが出来上がるとか😱

しかし家庭で焼いたパンは美味しいです。
自分好みのバゲット 私もまだまだ挑戦中です。
失敗してカチカチな事もありました。

そんなバゲットはスライスしてフレンチトースト液に漬けて一晩
とても美味しいフレンチトーストができますよ〜♪
フレンチトースト液は卵と牛乳と砂糖、バニラエッセンスで作れます♪ #トレンド発見!聞いた、見つけた新しいお料理ネタ
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