【みんなの声】「愛してるけど（作るのは）ムリ…」和食ラバーたちのせつないお悩み、ズバリ解決！

・美味しいけど自分ではなかなか満足行くようにできないから。（福島県・20代・女性）

・時間や、温度、タイミングで、あら染みてないって事も…。（北海道・40代・女性）

・手軽なので、市販の出汁醤油をよく使うのですが、素材に合わせた砂糖やみりんの分量が難しい。（鳥取県・40代・男性）

和食は味付けや調理時間の加減などに繊細な調整が必要で、「なかなかおいしく作れない」と感じている人が34.7％もいました。アンケートでは、微妙な調整抜きで一気においしくする"裏ワザ"アドバイスが多数！また投稿では、ポン酢、海苔佃煮、缶詰など「それだけで味が決まるもの」の助けを借りるアイディアも。ぜひご参考に！

★これで解決！
・水は入れずに調理酒を使う。（東京都・30代・女性）
　
・油抜きした油揚げを入れると色々な物が美味しくなります。（北海道・40代・女性）

・ 砂糖、糖類の使い方、タイミングがポイント。例えばかぼちゃの煮物なら最初に加えると浸透圧で水が出てくるだとか、保水力があるため鶏ムネ肉に揉み込むとしっとりす るとか、肉類を焼く最後に加えるとキャラメルのようにしたタレが香ばしくて美味しくなるとか。（愛知県・30代・女性）

・時間が掛かるイメージで、とっかかりにくい。（埼玉県・30代・女性）

・働いているので、下ごしらえがめんどうなのは困る。（三重県・40代・女性）

和食には「手間と時間がかかる」というイメージが強いですよね。それを解決するため電子レンジや炊飯器など、ずっとそばについていなくても調理できるツールや、刻む手間のいらない冷凍野菜を活用するアイディアが多数ありました。

★これで解決！
・圧力鍋やレンジを上手に使い時短する。（静岡県・40代・女性）

・根菜類はあらかじめレンジで加熱して時短。（兵庫県・50代・女性）

・休日に大きな鍋で出汁を作り置きして、ボトルに入れて冷蔵保存している。（北海道・40代・女性）

・麺つゆで味が均一になってしまいがち。（和歌山県・60代・男性）

・醤油と味噌味以外のバリエーションが知りたい。（東京都・40代・女性）

食卓に変化をもたせたくても、確かに和食だと、味付けが醤油一色になってしまいがち…。かといって、凝った味付けの調理をするのも面倒ですよね。投稿では、作り慣れたおかずをほんのちょっとアレンジするだけで、ガラリと味もイメージも変えられるアイディアがたくさんありましたよ！

★これで解決！

・減塩のためにだしを効かせて作るようにしているのですが、それでもやはり塩分を減らすのがちょっと難しいです。（広島県・50代・女性）

・和食は糖質過多になるので、いかに糖質を下げるかをいつも考える。（兵庫県・40代・女性）

塩分を減らしても出汁をきかせたり、酸味や香りをプラスすると、薄味に感じにくいといわれています。おかずを薄味にすると、自然にご飯の量も減らせますよ！また和食ラバーにとっての最高のごちそうは白いご飯」であり、減らすのは大変に思えますが、山芋や豆腐など、似た食感の食材と組み合わせることで、おいしく減らせるアイディアも。

★これで解決！
・煮物は最後に醤油を入れることで、少ない醤油の量でも味がしみやすくなる。（東京都・30代・女性）

・椎茸やもやし 竹輪 鶏肉など出汁が出やすい(風味がある物)物を入れて味付けが濃くならない様にしてる。（福岡県・40代・女性）

・和食ばかりだと子供のテンションが上がらないこと。（福岡県・30代・女性）

・子どもが野菜嫌いなので、和食で野菜を出すと残すことが多い。（滋賀県・40代・女性）

・こどもが複数いて、みんなが好きという和食メニューがない。私自身のレパートリーも少ない。（石川県・40代・女性）

子供が喜ぶのはやはり、パンチのきいた味付けや、お肉たっぷりの洋風メニュー。まずは子供が好きな卵などを前面に出した和のおかずで、和食の魅力をアピール。時にはマヨネーズやツナなどもプラスして、和食のマイナスイメージを払拭しましょう。

★これで解決！

いかがでしたか？和食ラバーたちの愛あるアドバイスはさすが！そして投稿では、単に和食の「作りにくさ」解決のアイディアを超え、「むしろ普通の和食よりおいしそうかも！」と思える珠玉のメニューがたくさん、誕生していましたよね。

気になったメニューやテクニックがあったらどんどん取り入れて、大好きな和食をもっともっと食卓にとりいれてくださいね！