今晩は、鶏の香味炊き（独活、茗荷、三つ葉）、たかのは造り、青柳と分葱のぬた、蛍烏賊の醤油漬け、せりと筍のスープ（烏賊、ふき）、雑穀入り青豆ご飯

昨日は家族のリクエストで餃子だったので、今日は純和食で、旬の食材で春の香りを楽しむ献立に。
旬の食材はその季節に合った効能があります。自然のバランス、調和の素晴らしさを知って、季節の食養生が出来ると、食事も楽しく、心も身体も元気で、またその土地に返して行く事が出来ます。この循環に乗り自然体で居られるといいですよね。
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独活（うど、初めて見た時読めなかった漢字でした）は、風・湿・寒の３つの邪気を取り除きます。まだ肌寒く、風が強い春先に取るのにふさわしい薬効があります。
三つ葉は、爽やかな香りが食欲を増進し神経の興奮を鎮めます。
せりは、血管を丈夫にし血行を促します。一年の邪気を払い健康を招き寄せる春の七草の一つです。
筍は、老廃物や毒素を取り除くデトックス効果がとても高いです。ふきは冬の間に溜まった老廃物や脂肪を解毒します。

今日も美味しかった！