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  • 2023/11/05
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高槻市、原地区のトウガラシ畑“収穫時期”

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先日金曜日(祝日)、以前、カトマンドゥカリーPUJAのオーナーさん、浅野さんの紹介で知り合ったOrganic Farms Haraという農業をされている末延さんと連絡をとり高槻北部の原地区の2箇所の内、盆地栽培されているほうのトウガラシ畑を見学させていただきました。全てアメリカの品種“キャロライナ・リーパーです。現在ギネス第2位の辛いトウガラシです。無農薬有機栽培で他の種類のトウガラシ(ピーマン含む)と交雑しないように注意を払って栽培されている高品質なトウガラシです。因みにトウガラシやピーマンは自然交配しやすく、別段ミツバチなど昆虫は必要ないようです。収穫を体験させていただきました。大変な作業です。末延さんはこの時期毎日朝早く畑に来て収穫をされているそうです。真っ赤に熟した実だけををもぎ取り、虫食いの実はもぎ取って土壌に棄てるという作業の連鎖です。体験から腰も痛く大変な仕事だと思いました。収穫したトウガラシは山間部の畑の隣にある加工場で乾燥、粉末加工して小瓶に詰めて商品化しています。乾燥行程でも最後に点検し、虫食いや未成熟、低品質など悪い実を取り除き処分してから商品化できる実だけを乾燥機に入れてゆっくり3日間ほど時間をかけて水分を抜いていくようです。そして粉末行程は“宇宙服”のような防御服を着て作業をするそうです。この加工場も見学させていただきました。残念ながら企業秘密もあると思うので加工場の写真撮影は遠慮させていただきました。Organic Farms Haraのキャロライナ・リーパー(一味と七味)がもっと料理の為に市場に出回ってほしいですね。
聖書、特に新約聖書には“収穫”をテーマにした名言や教訓がたくさんあります。私はこれらの名言や教訓が大好きです。最後にその中からキリストの使徒パウロが残した名言の一つを紹介します。
"労苦している農夫こそ、最初に収穫の分け前にあずかるべきです。"第2テモテ2章6節
(新改訳2017©2017新日本聖書刊行会)
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