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手料理
  • 2016/09/30
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今晩は、真鯛の焼き霜造り、蓮根饅頭 鼈甲あん、無花果の胡麻あん、焼き椎茸、吸い物 鯛あら潮仕立て、ご飯 一昨日さばいてあった長崎県産の真鯛がいい熟成具合になったので、皮の旨味を味わいたくて、焼き霜造りに。 鯛を買う時に見るポイントは、色と鼻の穴と背中の斑点と目の上の色。 鼻の穴がくっきりしているのが天然、つながったり

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鼻の穴がくっきりしているのが天然、つながったりはっきりしないものが養殖。目の上が青いと鮮度がいい証拠です。
真鯛は稚魚の頃から海老を食べているので、鯛の朱色はアスタキサンチンによるもので、旨味はアミノ酸系のタウリンによるもの。イノシン酸もほどほどに含まれていますが、熟成の過程で多量にイノシン酸ができるので、活き造りよりも熟成の終わる頃が旨味も食感もよくなるんですね。
抗酸化物質だという話題でよく耳にするアスタキサンチンは、ビタミンEの約550倍、β-カロテンの40倍もの抗酸化力があるとか。

今日も美味しかった!
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