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アルボロニア とはアラビア風の、という意味で、「全てのピスト(ラタトゥイユ)の母」と呼ばれるらしい。

見た通りラタトゥイユに類似の料理。
スペイン語ではピスト。アルボロニアはそれらのルーツとのこと。

スペイン人が南米からヨーロッパに持ち込んだペッパー、ピーマンな訳だけど、
アラビア風というのは調理法の事だろうか。

スペイン語のピストを日本語に翻訳するとラタトゥイユ、と表示される。
日本語で言うならば夏野菜のトマト煮込み、なんかではと思うが。
単に日本ではラタトゥイユが一番有名という事かも。

ラタトゥイユに関しては原理主義的なレシピだと厳密な規定がある。(フランス料理はこういうの多いね)

イタリアのカポナータも類似の料理と言われるがラタトゥイユとは調理法や味付けが異なる。
スペインのピストも然りで、各地方により材料の定義も違う。

食文化、知れば知るほどいとおかし。

#スペイン料理 #アルボロニア #ピスト #アンダルシア風ピスト #ラタトゥイユの母 #ラタトゥイユ #夏野菜のトマト煮込み
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