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手料理
  • 2014/12/16
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ホームメイドの熟成肉でつくるローストビーフ

レシピ
作り方
1
お肉に塩コショウを大目にしっかりとし、香味野菜やハーブをお肉の周りに配置してラップでぐるぐると巻く。私はフレッシュなローズマリーや玉ねぎのスライス、セロリの葉などを使いますが、ローリエなどもいいと思います。
2
1を冷蔵庫で3日間寝かせます。一日一回天地返しをしてください。血が染み出てきた場合はきれいにふきとります。
3
3日後、最低でも焼きに入る3時間前には冷蔵庫からお肉を出し、なるべくお肉が室温に戻るようにします。
4
いよいよ焼きに入ります♪200g~500g位のお肉、またはフィレのように細長いの場合は、フライパンでOK。おっきなお肉の場合はフライパン焼のあとオーブンで少し火を入れられたほうがいいと思います。
5
以下、200g~500g位のお肉またはフィレ肉の場合です:フライパンにオリーブオイル、にんにく、生姜やローズマリーなどを投入し、オリーブオイルに香りがうつったらお肉を強火で焼き始めます。
6
焼き方のコツは30秒~1分単位でひっくりかえし、上下だけでなく側面も含め全面を焼くことです。こまめにひっくり返すことで熱がお肉全体に均等に入ります。
7
きれいな焦げ目が全面についたら、火を消して、お肉をアルミホイルでぐるぐる巻きにしてやすませます。肉汁が落ち着くまで30分は必要かと。あとは切り分けるだけ。Enjoy your wet aging roast beef!
みんなの投稿 (1)
お肉の国、オーストラリアに住んでいながら長らくローストビーフを作るのが
苦手だった私 (;^_^A
それでも「熟成」という方法を知ってからは、とても美味しいローストビーフが作れるようになりました♪


熟成肉、ご存知の方も多いとは思いますが、簡単に言うと「時間」がお肉を美味しくしてくれるのです。

お肉を低温で寝かせることでアミノ酸が増えて旨みがアップし、繊維がほぐれてやわらかくなる、というのが熟成のメカニズムらしいですが、これが本当にそうなのですヽ(^◇^*)/
といっても熟成肉を作る為にすることといえば「冷蔵庫で3日間寝かしておく」ということだけ。当日は焼くだけで済むので忙しいイベント当日のお料理にはかえっていいのかもしれません。

ともあれ、時短とはほど遠いレシピですが、私のローストビーフを食べてくださった方はみんな「お店よりおいしい!」と言ってくれます。

そんな自信作の熟成肉でつくるローストビーフ、是非お試しくださいませ。

追伸:すみません!お肉の大きさにまったく触れていないことに今日気が付きました。
500gくらいのお肉、もしくはフィレのように細長いお肉なら、レシピに記載したようにフライパンで火をいれる方法でOKです。
でもとっても大きなお肉やよく焼きがお好きな場合は、オーブンや炊飯器で火入れをされますようお願い申し上げます。

Best wishes for a happy and prosperous New Year!
#スタミナ・ボリューム #クリスマスにピッタリなお料理ネタ #お肉
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