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手料理
  • 2018/03/29
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今晩は、桜鯛の桜葉蒸し、春の天麩羅(蕗のとう、たらの芽、明日葉、オオバコ、紅花リーフ塩)、蕗の青煮、鯛のあら汁 丸仕立て、香の物(蕪の桜漬け、胡瓜)、桜ご飯

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3月に何十年ぶりという夏日が続くこの頃、桜の開花も進み、春爛漫。
今日は桜の葉と花の塩漬けで、桜いっぱいの晩御飯でした。

春の食養生 その1
春になって暖かくなると、体の新陳代謝が活発になり、体内にため込んだ脂肪や老廃物を排出します。
この時に働くのが肝。春の解毒のために働きすぎる肝を養生することが春には大事です。
春のトラブルを未然に防ぐのが苦味の食材、ふき、ふきのとう、せり、うどん、たけのこ、たらの芽などで、春の苦味の食材は解毒作用に優れ、肝の働きを助けてくれます。
昔から「春には苦味を盛れ」と言われ、この苦味が冬の体から春の体と切り替えるのに欠かせない食べ物なのです。

今日も美味しかった!
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