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フランスのブイヤベースほか色んな国の移民料理と現地のものがごっちゃになったフュージョン料理。
ニューオリンズのガンボは大きく分けてクレオール風とケイジャン風の2種類あるが、今日は1980年代以前のクラシックなクレオールをイメージ。
ケイジャンはブラウンルーにオリーヴオイル、クレオールはバター。前者は肉を多用しトマトをあまり使わない。後者は魚介を多用しトマトを多く使う。
どちらもサッサフラスという粘りと芳香を持った樹木の葉の粉、フィレパウダーを用いるが、日本では入手困難。仕方なくタイムとオレガノで代用し(レモンクワラス+カフェライムリーフが似ていそうだが)
スペイン産のチョリソーでスープに燻香を着ける。
肉ベースの場合、オールスパイスとナツメグ入れることも。シーフードなので入れない。
オクラと合うようパラパラしないよう緩く炊いたインティカ米を添えるのがセオリーだが、それならばジャポニカ米の魚沼系コシヒカリのほうが美味いではないか!?ということで今日はそうした。
中南米で三位一体と呼ばれる野菜、タマネギ、セロリ、ピーマン。中央アジア原産のニンジンではなく中南米のピーマン!なのだ。
wikiで旧いレシピを調べたらナスタチュームも入れるらしい。葉を刻むのかな?
レシピ〜
まず、アップルミュージックでザディコ音楽、クレオール音楽などニューオリンズジャズやブルースの原型となった音楽のミックスプレイリストを作っておく。料理中と食事中に必要だ。私のは プレイリスト名 Zydeco ザディコ で検索できる。
つまみ飲みワインも忘れてはならない。
エピ(私は冷凍の殻付きパナメイと生色用有頭アカエビを半々。お金持ちの人は蟹も。)片栗粉で洗う。
殻を外し背ワタ抜く。幾分、有頭を残しておく。
殻とタイム、ローリエを加えた屑野菜のスープを水多めで作っておく。セロリの皮やタマネギの皮なんかも入れてしまう。市販のキューブブイヨン
などを1個足してもよい。
ニンニク唐辛子オイルを作り、微塵タマネギ、粗微塵セロリをよく炒める。1cm角ピーマンも加える。彩り考え緑にしたが、完熟の赤や黄のほうが美味しいかも。
ホールトマトとオリーヴオイルを足し少し煮たら、オレガノと、さきほどのスープを濾し入れ、蓋をしトロ火にしておく。
空いたスープの鍋でブラウンルーを作る。
オクラ1cm角を多め、チョリソー、カイエンペッパー、パプリカパウダー、ブラウンルーを加え、粟国の塩など力強い塩を決め、そのまま煮る。この辺りでアクを掬う。
ここでようやく、片栗粉で洗ったエピを投入、
フレッシュトマトを加える。
ひと煮立ちしたら完成。
盛ったら、軽くローストした有頭エピ、フレッシュタイム、ナスタチューム葉と花など好みのデコレーション。
クラフトビール=ずっしり重めで燻したような樽香とフルーツフレーバーが絶妙な塩梅の、
アメリカのエクスノボ EX NOVO をチビチビと。
#アメリカ料理 # #ガンボスープ #アフリカ料理 #フランス料理
とても美味しそう‼️
詳しいレシピを書いて頂き、
有り難う御座います。m(_ _)m
コピペ出来ないので画面キャプチャーし
狸のレシピ帳に貼り付けました。(・∀・)