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手料理
  • 2017/02/05
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Part①マシュマロフォンダントの作り方

レシピ
材料・調味料
マシュマロ
50g
粉糖(コンスターチいり)
100g〜130g
小さじ2
(調整用)
小さじ1/2
粉糖(調整用&振り粉用)
100g
作り方
1
マシュマロを深めの大きめの耐熱容器に入れ《水小さじ2》入れてよく絡ませる。
2
レンジの600Wで1分。一旦出してゴムベラでよく混ぜる。更に20秒から30秒。ゴムベラで混ぜる。(粒がなくなるまで滑らかにする)
3
※粉糖は分量より多めに用意しておいてください。調整する時にかなり使う場合もあります。(スーパーよりも製菓の専門店の方がかなり安いです)《粉糖の約2/3》ぐらいを入れてゴムベラで混ぜる。かなり混ざりにくくパサパサするけれど構わず砂糖の粒を潰す感じで粉糖をなじませてゆく。
4
まだまだパサパサしているけれどひとまとまりになりかけてきたら、《水を小さじ1/2》くらい足して今度は手でこねてゆく。
5
多少ベタついてくるので、ここで《残りの粉糖1/3》を入れ更にこねてゆく。器の周りに粉糖がくっついて固まっているのを少しへずりつつひとまとめにしてこねてゆく。ひとまとめにしたら軽く粉糖をまぶしオーブンシートに包んでから更にラップに包み、ジップロックで保存。(すぐ使うときは常温で保存)冷蔵庫から出した硬いフォンダントはレンジの200Wで10秒あたため、様子を見る。←すぐに柔らかになるので、レンジかけすぎに注意
6
100均で揃えられる道具と飾りのアラザンなど。
7
色をつけるためのフードカラー(液体)8色あればかなりのバリエーションのお色が作れますが最低限、赤、黄色、緑、青……の4色があれば組み合わせでかなりのお色は作れます。プランジャーはプッシュ機能もある型抜き。かなり小さなものもセットになってます。のし棒は木の綿棒でもできますが、フォンダントがつきにくくて伸ばしやすいプラスティックの素材のものがあると便利です(プランジャーとセットになってる場合がおおい)フードカラーでは黒はなかなか作れないので、竹炭やブラックココアなどを混ぜるます。
8
カラーはフィルムを取らず、ピックなどを刺してフォンダントにチョンチョンとつけて使います。★カップケーキとフォンダントを接着するマジパンはアーモンドプードル50g、粉糖70g、牛乳15gを混ぜたものです。こちらの賞味期限は冷蔵で3日間。
9
型を抜くためのプランジャー。クッキーの型抜きにも使えます。『シュガークラフト セット』とアマゾンで検索すると出てきます。他だとかなり値段が高いです。シュガークラフト専門のサイトでも売っていますが、こちらはホンモノなので非常にお高いです笑ホンモノとの差はほとんどない気がします。(本物もいくつか持ってますが、何が違うのかわからないくらいです)
10
飾り付け用のアラザンは100均に小袋でいろんな色が売っています。製菓専門店でも多種揃ってます。こちらの本の著者がマシュマロフォンダント協会の代表の関有美子サン。めっちゃ美人です🎵
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マシュマロフォンダントはマシュマロを少量の水を加え加熱して粉糖を加えて練り

粘土のように柔らかくしてフードカラーで着色し、飾り付けを施すお菓子です(๑´∀`๑)

マシュマロフォンダント自体は冷蔵庫で1ヶ月保存でき…常温では1週間保存できます。食用としてで、なければ乾燥させて飾っておくこともできます🎵

マシュマロフォンダントの本なども出ていますが、マシュマロに加える水分量ははっきりとした数字としての記載はなく…初めて作る人にしてみると、どの硬さにしていいのか目安になるものがないので不安なのではないかと

今回目安としてのレシピを作って乗せてみました。(一応、マシュマロフォンダントのお教室に通いマシュマロフォンダントデザイナーの資格所有ですので、ご安心ください笑)

フォンダントの硬さは気温にかなり左右され、そのため水分量もその時の気温によって変わるので、あくまで手の感触や扱いやすさを目安に粉糖を加えて練って行きます。

マシュマロフォンダントは誰にでも簡単に楽しめるスイーツではありますが最初に少し揃えないとならない材料や道具などもあります。

全て揃えなくても大丈夫ですが…いろいろなバリエーションを楽しむためには、ある程度あった方が楽しめるものなので

もし、マシュマロフォンダントをなさってみたい方は少し揃えてみることをお勧めいたします♡(工程表に記載しておきました)

カップケーキの上にマシュマロフォンダントを施すのが一般的なようですが

そうするとマシュマロフォンダントの分量がかなり多く…甘さが際立つので

わたしはチョココーティングをした甘さを控えたパウンドケーキの上に飾り程度に施すことが多いです。(なんならマシュマロフォンダントの部分は飾りとして考え、食べずに取り外してケーキをめしあがっていただくのも良いかと思ってます)

マシュマロフォンダントはとにかく甘いお菓子(´ε`*)

その甘さ込みでカップケーキも作ることは大切だと思います。

カップケーキとマシュマロフォンダントを接着するためのものとして『マジパン』(アーモンドプードルに粉糖と牛乳を入れて練ったもの)をマシュマロフォンダント協会では推奨しているので一応工程表に乗せておきます🎵

出来上がったマシュマロフォンダントの扱い方は②の方で簡単にご紹介します🎵