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手料理
  • 2016/04/18
  • 219

がまだせ熊本。

レシピ
作り方
1
トップの画像は白いこんにゃく。地震がある3日ほど前に昆布締めにしてタッパに仕込んでおいたもの。蒟蒻、見た目も食感もイカのお刺身みたいになります。
2
同じく、蒟蒻のお隣に新玉ねぎも昆布締め仕込んでました。色が悪いけど冷凍してた大根おろしをのせて。
3
作りおき常備してたなめたけ。
4
筍のらっきょ酢漬け、玉葱と筍のスイチリぽん酢漬け。これも地震前にタッパに浸けておいたもの。
5
これは実家の母がたくさん作って避難所にいる兄貴家族やその他の人たちへのおかず。
6
スーパーやコンビニなど、カップ麺やパンなどないみたい。HBの早焼きで豆乳食パン焼きました。明日の食料のため。
7
給水所も長蛇の列。トナんち、飲み水も出るのでお水汲みにきてと呼び掛けてます。
8
さいわいお米はたくさんあるし炊飯器も使える。冷凍保存のお肉やお魚、カットして冷凍してたお野菜などがあるので、まだしばらくはどうにかごはん食べれるけどいつまで持つか不安もたまりません。でもお米があればどうにかなる!お湯でお味噌を溶けば具がなくてもお味噌汁も飲めるし。少しづつ、少しづつ、頑張って皆で助け合って行くしかないです。
9
4月21日の夕方。今日は大雨警報出てたけど大丈夫やったです。雨は嫌い。けど雨の音を聞きながらお昼寝するのは好き。(知ってる人は知ってるやろけど、とにかくお昼寝が好き)雨の音がいつも拍手してくれてる気持ちになるん。勝手にひとりでそう思うのは誰にも迷惑かけんやろー。早番の仕事から帰ったら玄関先のオオデマリが白くなってくれてました。コデマリさんもやがて満開。
10
玄関先を勝手に自生してる山椒の木。緑が綺麗で笑顔に(勝手にひとりで)昨日書いてた益城の友達。帰ってきてからグループLINE見たら、『電気もつかなくていい、水もでなくてもいい。それでもやっぱり避難所より家がいい。』と言ってた。うちにおいでよ。米と水は…と言おうとしたけど、その子の家は、居場所は益城のあの家しかない。大雨、やめー!!
みんなの投稿 (1)
熊本弁で頑張ることを『がまだす』と言います。

一番最後の写真を日々書き換えています。

追記(2016/04/21)
LINEやメール、アメブロ経由でも
たくさんのメッセージ
ありがとうございます。
返信できてなくてごめんなさい…
本当にありがとうございます。

■+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■

息子とトナ兄貴が消防で避難所の支援、
炊き出し、市からの食料支援物資に行っていて、
それぞれ避難所で物資が十分なところもあれば足りないところも。と言ってたけど
なんでそんな差があるのか疑問でした。

そしたら
近所の避難所では市からの食料の支援物資の他に
近所でそれぞれお米を炊いておにぎり作って持っていったり、地域のラーメン屋がある在庫でラーメン持ってきてくれたり、家に入ることが出来て食材があるとこは作って持っていったり、独自で炊き出ししたりと、とにかく地域で助け合っていたからでした。

詳しく書きたいけど
また今度書きます。

うちも冷蔵庫に作っておいた食料があったので
おにぎりのおかずに役立ちました。

熱が下がって
明日から職場復帰します。
職場は特別養護老人ホームです。
地震の被害はそこまでひどくないと聞いたけど、
トナが感染したインフルがまだまだすごい勢いで流行ってるらしく、そうとう大変な状況みたいです。
食材とか大丈夫なんやろか。
病状が悪化したり特変したりしても大きな病院の受け入れはしてもらえるんやろか。
不安だらけやけど、頑張るしかない。

がまだすばい!
こんな状況の中、体調崩して休んで本当に情けない自分にカツを入れて

まだ余震続いているけど。がまだします。