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数ヶ月ぶりの粕漬。今回は西京味噌とほぼ半々にし、やや西京漬けよりの粕漬になった。
菓子類は別だが、日ごろの料理は計量せずつねに目分量なのでその時その時で味が多少は変わってしまう。今回はやや甘みが控えめの仕上がりとなった。以前作った時は鈴波(守口漬けの大和屋さんが展開する、魚の粕漬けを食べさせるお店。たぶん愛知県ローカル)の味を真似てかなり甘めに仕上げたが、今回はその反動が甘み控えめのものが食べたくなりこうなった。
甘さを抑えたことで、見た目も焦げがほとんどつかず、浅い色になった。
ところで鰆、英語ではSpanish Mackerel スペインの鯖と呼ぶ。日本の食べ物をよその言葉で書こうとするのだから苦労するのは当たり前なのだが、とくに魚は色々面倒くさい。英語では、大きな青魚はたいていMackerelだ。上では一応鯖としたが、マグロのたぐいが入っていたり。
この魚はなにでと細かく区別したくなりキチンとした名前を探してみると、それは水族館の看板でしか見かけないような、一般には馴染みのない語であったり。
もちろん逆も同様、日本で馴染みのない題材には直感的に理解できる日本語が用意されてない。片手間で外語を漁っていても面倒なのだから、専門でこれとつきあう人々はさぞ大変なことだろう。
ベンヤミンのように神の言語、現代的に想定するなら万物を記述できるが、個々人の脳の中にしかなく外に出せない言語、を想定したくもなる。
いずれ脳スキャンなどの技術によって、これら脳内の情報を直接交換できる日が来るのだろうか?
#晩ご飯 #焼き魚 #鰆 #粕漬 #西京漬 #和食