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手料理
  • 2015/09/06
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銀毛秋鮭 オスメス2匹! #登志子のキッチン

参考にしたレシピ
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またしても北海道のJが、豪快なものを送ってくれました J! いつもホントにありがとうぅ~~~昆布森漁協(釧路市の東部太平洋岸)の銀毛秋鮭   オスが3.5kg、メスが4kgです! (傘を一緒に撮ってみました)うちのキッチンのシンクだと、斜めでしか入りませんでした。   オスとメスでは、お顔立ちが違うことご存じですか?精悍で、きりっとしまったオス   ちょっと丸みを帯びたやさしい顔つきのメス   メスのおなかには・・・・      鮭のおなかから「筋子」を取り出したのなんて初めてでしたよ。これは、早速に「いくら」仕込みました。   で、このメスを3枚おろしにしようとしたのですが・・・・なんせ大きいので難儀 難儀   断面はぼろぼろになるし、中骨に身がいっぱい残ってしまうし・・・・鮭さん!ごめんよぉ~~~って謝りながらさばきました。結果・・・・鮭フレークがタッパー2個もできてしまいましたとさ   我が家では、新潟「加島屋の鮭」に対抗して「としこ屋の鮭」と呼ばれております。悲惨な3枚おろしは仕上がりをごまかそうと、たっぷりの岩塩と黒胡椒で漬け込みました。   何にするかは・・・明日考えます!これに懲りて、オスはぶつ切りにしました。   ひとつずつラップできっちりと包んでジップロックに入れて冷凍しました。白子入ってました。   鮭の白子って、冷遇されていますけど・・・美味しいです。蒸して、白子ペースト作りました。   フランスパンやじゃがいもにのせて食べると、おしゃれな前菜になります。簡単で美味しいので、後日レセピを載せますね。頭の鼻に近い部分の軟骨を「氷頭(ひず)」といいます。ほとんどゼラチン質で、氷のように透き通ったことから名付けられています。一匹から微量しか取れない希少性の高い珍味で、コリコリした食感と淡白な味わいなんですよ。とりあえず、たっぷりの塩に漬けました。   コチラは、明日「氷頭なます」にするつもりです。「かま」は、塩焼きしました。   今日は、みんな「ごはんいらない」と言ったので明日「鮭づくしごはん」しようと思います。今日の失敗さばくのに気をとられていて、ワタを全部捨ててしまいました。肝臓は、お味噌と混ぜてちゃんちゃん焼きのペーストにすればよかった!腎臓は、塩辛にすればよかった!(「めふん」という高級珍味です)じっとゴミ箱を見つめるとしこ・・・・にしても北海道の奥様達は「まぁ!鮭を2匹もらっちゃたわ! うふふ!さばいちゃいましょ!」みたいなノリでさらっとお料理されるのでしょうか?わたしは、今日「半日がかりの大仕事」でした
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