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手料理
  • 2024/10/20
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底引き網で取れた魚・海老でブイヤベースを作ったの。

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伊豆戸田の山竹商店 網元日之出丸の底引き網で取れた氷漬けの魚・海老(2kg)でブイヤベースを作った。
 
駿河湾で底曳網漁(夜中に出港し4回投網を繰り返して漁を行って、夕方帰港し販売・出荷の選別して販売するものを急速冷凍した品なのね。

底引き網で引き上げられたお魚達を海水で洗って2kg毎に分けて急速冷凍した品を「お魚ガチャ」、つまり何が入っているかは届いてからのお楽しみということ。

今回は15cm〜18cmほどのオコゼが多く入っていて、それと海老がいっぱいね。
 
さてさてどう調理するかというと、流水解凍して、魚は半解凍状態を包丁の背中でウロコ落として、オコゼはキッチンバサミでヒレを切る。エラのところで頭を落として、お腹を割いて腑出して、この時点でまだ腑は凍っているので簡単に取れる。軽く流水で洗って、2つくらいにぶつ切り。
エビは、そうだなぁよくお刺身のセットとか盛り合せで食べるサイズのエビと言えばイメージが湧くだろうかな。これがともかく目一杯、まぁ〜殻を剥く前、頭がまだある状態で・・・丼に一杯てんこ盛り。これを頭を取って、殻を剥いて、爪楊枝で背腸(神経だよね)を抜いて・・・っとここまでくるまでにまぁ〜40分弱というところかな。
ここまでが面倒でなければ、絶対のおすすめなのよ。

エビは生で食べられる。
友人は「焼きね。」と言っていた。エビは殻を剥くまでやらずにそのまま網で焼いて香ばしく食べたと言っていた。
あたしは、殻と頭と背腸取ってブイヤベース。
いやぁ〜楽しいんだなぁ。

鮮度の良い状態で冷凍底曳網では約100種類以上の深海魚、食べたら美味しい『シンデレラフィッシュ』と呼ばれるお宝なのね。
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