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さて、昨年のLinaちゃんの投稿によってライト・イット・アップ・ブルー(LIUB)を知った新参者の私でしたが、今年は主催の1人としてイベントに携っています。今回はなぜLIUBをこんなにも大事なことと感じたのか、少しお話したいと思います。
おととし亡くなった私の父は「靴ひもが結べない人」でした。昔の人だったので病院で診断こそ受けてはいませんが、ハリーポッター役で有名な俳優と同じ、発達性協調運動障害だったのだと思います。
なにしろ見たこともない程のぶきっちょさんで、できなかったのは靴紐むすびだけではありません。あらゆる家電や機械のセットアップは母or私まかせ。壁に絵をかけるための釘一本すら打つのを見たことはありませんでした。そして普段は電気シェーバーでしたが、たまに「剃刀で髭を剃る方がやっぱり好きだ」と言っては顔中血だらけにしてお風呂場から出てきては私たち家族を戦慄させた父・・・。
運動障害と前述しましたが、父は多分に発達障害の傾向もあったかと思われます。
たとえば人付き合い。長女の私が生まれて以来、家族一すじと思い定め、会社の方やお客さんと飲みに行くということはまずありませんでした。
そして残業もほぼゼロ。社宅に住んでいた頃などは毎日6時10分に帰ってくるので、社宅の庭で遊んでいた私を含む子供達は「○○のお父さんが帰ってきたから家に帰ろ~」と、まるでゆうやけこやけのようでした。社宅中で毎日そんなに帰宅が早い父親はもちろん私の父1人。当時はなんとも思っていませんでしたが、今思うとおかしいことだらけです(^-^)
明るく生真面目、そして冗談は全く通じない(←これも発達障害の傾向の1つだそうです)父でしたが、幸い周りの方には好かれていたようで、無事に1つの会社を30数年勤続しサラリーマン生活を終えることができました。(次の投稿へ続きます。)
#低カロリー・ヘルシー #お花見に持っていきたい♪みんなで食べたいお料理ネタ #おやさい