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手料理
  • 2013/02/26
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サワラの西京味噌漬け焼き

レシピ
作り方
1
サワラを切り身にし(切り身を買って来ても良い)、軽く塩を振り、キッチンペーパー等で包んで30分ほど置く→余分な水分が抜け味噌の味が染み込みやすくなる。
2
30分後、キッチンペーパーを外して切り身を西京味噌に漬け込む。
タッパーなどに入れるとイイと思います。
付け込まなくても切り身の両面に味噌を塗る程度でも充分味は付く。


また、味の好み、味噌の元々の味によって多少味噌に味付けしても良い。
私の場合は、普段使ってる西京味噌(結構高いやつ)に、味醂と酒を混ぜて味噌を伸ばしやすく柔らかくする兼、味付けしてます。
また、味の素的な旨味調味料を味噌にごく微量足して混ぜてもいいです。
3
味噌漬けにした切り身を冷蔵庫へ入れる。
そのまま約3日間寝かせると充分味が染み込んだ切り身になります。
漬け込む時間は好みで短くしてもイイです。
短くすると味噌の味が薄くなる代わりに魚の味はわかりやすいかもしれません。
4
焼く時は、好みによりますが味噌を全て取る人もいれば、ある程度切り身に味噌が付いたまま焼く人もいます。
指で切り身の周りの味噌を拭うのも良し、キッチンペーパーとかで拭うのもよし。
極端な話、全く味噌がついてなくて良いなら、水道から出る水でジャブジャブ洗ったとしても染み込んだ味噌の味が抜けてしまうことは無いので問題ないです。(貯めた水にずっと付けて置くのは良くないですが)
5
火加減は、なるべく遠火(弱火?)がイイです。
火力が強いと表面の味噌(味醂や酒も)が、あっという間に焦げて、表面は真っ黒で中は生焼け状態になります∑(゚Д゚)
裏表、時間をかけて焼いてください。
表面が多少焦げても全然問題なく美味しくいただけます。

また、仮に生焼けになった場合。
強攻策として、レンジでチンしてください。
風味や味は変わるかもしれませんが、中まで火が通りますから「生焼けになったから捨てなきゃ!」ってことはなくなります。
ポイント

☆使いきれない時の保存方法☆
一気にたくさん漬け込んで、使わない分は冷凍することも可能です。

仮に10切れを3日間漬け込むと仮定して。
4切れしか食べない場合、6切れ余るので冷凍できます。

その時、冷凍する分の切り身に、なるべくたくさん味噌を塗りつけておく(切り身が味噌で隠れるくらい)と、長く冷凍することによる「冷凍焼け」の可能性を減らせるので、普通に冷凍するより長期間冷凍保存ができます。

また、最初から冷凍することが分かってる場合や、冷凍保存目的で漬け込む場合、【3日間漬け込まずに2日積んだあと冷凍】します。
つまり、好みの味の濃さになるより早めに冷凍します。

理由は、次に使う時に解凍する訳ですが、「明日使おうかな」と思った時に、冷凍室から冷蔵室へ出しておけば一日かけて解凍されます。
その時間で、早めに冷凍して染み込まなかった分の味も染み込みます。

冷凍前に2日→冷凍→解凍後に1日で合計3日間漬け込む計算です。

あんまり細かく計算する必要は無いですが、「冷蔵室で解凍され放置してる時も漬け込まれてる」ということを覚えておかないと、どんどん味が濃くなるので注意です。



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