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手料理
  • 2021/03/01
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夕ごはん!心と身体を癒せ🍀

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○薬膳粥
 茅乃舎さんの和漢だし。生青のりとちりめん入り
○鱈の白ワイングリル
○蓮根とササミのたらマヨ
○ひじきの炒め煮

#夕ごはん#お粥#薬膳#生青のり#ちりめん#鱈#ねぎ#椎茸#蓮根#ささみ#たらマヨ#ひじき#人参

以下はただの子育て愚痴です😅
私の覚え書き。
いつか見たとき懐かしくなるかなぁ(笑)

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お腹が痛い、と朝ごはんを珍しくかなり残した娘。
けれど帰宅した娘は元気で、給食も普通に食べられたようで安心。
しかし何かおかしい。

塾の自習室に行きたくない様子。

去年の11月、急に塾に行きたいと言い出し驚いた。
高い目標を掲げる娘に面食らいながら、考えたこともなかった塾探しの旅をし、娘が一番気に入った塾に通い出して3ヶ月が過ぎた。
授業は週に一回だか、それ以外に週に2日自習室に通う日々。これまで感じたことない手応えと充実感に新鮮だった気分にも、翳りが出始めた模様(笑)
そりゃそういう時もあるだろう。
私だってそんな気分を、娘には見えないところでダラダラやり過ごしているのだ。
娘は私の見えない時間が少ない、苦しかろう。
だけど、決して安くない塾代。入るときに、自習室に通うという日にちも勘案して手を打ったのだ。
と、親の勝手な都合が頭をもたげる。

しかし、しかしだ。
娘の人生は娘のもので、娘の時間は私のものではないのだ。
娘の時間をどう使うかは、娘が決めるべきなのだ。
12歳、もうそんな年齢になった。

しかし体調不良で塾に行かないとなった手前、外に遊びに行かれない。
仲良しが外で遊んでいる様子にソワソワ。
哀れ。
そして、私は自分にとって都合のいい娘を求めてはいけないのだ。
「遊びたいなら遊びに行ったら?貴女の時間は貴女かどう使うか決めたらいいのだから」
と背中を押したら、遠慮しながらも颯爽と出ていった(笑)

娘も心の底では気にしているだろう。
そして私はこれからまだ長く続く修行の日々を超えていかなければならない。
そんなことを思ったら、お互いにとって癒やしの夕ごはんを作ろうとおもった。

メニューを変えて出来上がった夕ごはん。

暗くなって帰宅した娘と、直ぐに食べだした。
「美味しい!ママは優しいねぇ、今日は全部ママの創作?凄いね!」
と、サービスのオンパレード(笑)
やはり気にしているな。

薬膳粥の香り、優しい鱈の味。
蓮根の歯応え、出汁の出がらしがアクセントの箸休めひじき。

何てことはない日の、なんてことのない食卓。
でも、記憶に残る気がする。

今、目の前で自主学習する娘は、まさか私がこんな文章を書いているとは、思いもしていないだろう。
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