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手料理
  • 2017/03/30
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チキンストロガノフのバターライス添え、ボルシチ、オリヴィエサラダ。#オリビエサラダ

レシピ
ポイント

備忘録として材料のみアップします。
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チキンストロガノフ

鶏モモ( 下処理 : 塩コショウ 清酒 ホエー 薄力粉 キャノーラ油 )
玉ネギ シイタケ

トマトピューレ コンソメキューブ 生クリーム サワークリーム 調整豆乳 バター
※調整豆乳を入れたのは、単にクリーム類の量が少なかった為。

付け合わせ
白米 バター パセリ
ブロッコリーバターソテー

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ボルシチ

ビーツ水煮 キャベツ 玉ネギ ニンジン セロリ ジャガイモ
トマトピューレ コンソメキューブ

カスピ海ヨーグルトの水切り 生クリーム ディル

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オリヴィエサラダ

茹で : ジャガイモ ニンジン 卵 鶏モモ
生 : 玉ネギ セロリ キュウリ
キュウリのピクルス ケッパー パセリ
※茹で鶏はハムの代用
※ピクルスが足りなかった為、ケッパーと生のキュウリを入れた。が、塩揉みしていないダイスカットのキュウリからは、かなり水分が出るのでオススメしない。すぐ食べるぶんにはアリ。

茹でた具の下味 : 塩コショウ ピクルス液
味付け : サワークリーム マヨネーズ
※サワークリームがなければ、水切りヨーグルトでも美味い。

みんなの投稿 (3)
チキンストロガノフの思い出とボルシチの持論、オリヴィエサラダとマケドニアサラダの謎、等を追っていたら長文過ぎて収拾つかなくなりました。

なので、備忘録として材料のみポイント欄に記載、長話はボルシチだけにします。


「ボルシチ、肉抜き、ビーツだくで。」


完全肉抜きで作ったのはこれが初めてですが、別にいらんかったです。
コンソメキューブでいいです。

そりゃあ、じっくり煮込んだ肉からとれたダシは美味しいでしょうけど、キモはビーツの方だと思うのですよ。
肉を使うから、圧力鍋だの時間だのお金だのが必要になるのです。
肉にお金をかけるよりビーツを増量した方が、安くて時間もかからないと思います。

ちなみにウクライナって、あまり牛肉を食べないんだそうで。
ボルシチでも豚、炒め油も豚の油を使うと本格的だそう。
鶏やソーセージなんかを使うレシピ、肉無しレシピもあるらしいです。
なのでここは、予算と好みで自由にやっていいのではないかと。

トマトも少なめでいいです。トマトスープじゃないんだし。
ボルシチは赤でも朱でもなく、紅なのです。

野菜は多品種、しかしそれを凌駕する位たっぷりのビーツを!
…という気構えで。

野菜を炒めた後の煮る時間も、サッとでいいです。
千切りとか短冊切りとか荒微塵切りですし。
日本ではビーツは水煮缶が主流ですし。

長く煮ていると、ビーツの色が悪くなります。
火を止めて、1~2時間も放っておけば、勝手にビーツ汁が滲み出して鍋を紅に染めてくれます。
レモン汁も入れればもっと紅くなったかな。

その滲み出たビーツエキスが美味いんだな!
ビーツ水煮の真空パックがおつとめ品になってたから、あんまり美味くて2回連続でボルシチにしてしまったwww

とにかく作りたてと数時間後では味が変わるので、最後の微調整は数時間後がオススメ。

生ビーツならもっと美味いのでしょうね。
でも旬があるし、そもそも入荷が不安定orz


そしてトッピングですが、私はサワークリームよりも、カスピ海ヨーグルトの水切りを推します。
これに生クリームを混ぜます。
大事な事なので前投稿に引き続き、2回言います。

何故か?それは、カスピ海ヨーグルトは溶けないからです。崩れはしますが。
日本のサワークリームや普通のヨーグルトでは溶けてしまい、味が早々に変わってしまいます。

月見そばやうどんの卵黄、どの時点で潰すかで、全く味が違ってきますよね?

好みによるでしょうが、完全にスープとクリームが混ざってピンクになるよりも、別々のものを一緒に食べる方が、味がボケないというか、私は好きなのです。

ロシアやウクライナ、東欧諸国のサワークリームは「スメタナ」という名前で、実は日本のものとは味が違うのだそうです。
酸味が少なく乳脂肪分が2~30%と低いらしいです。
日本で入手しやすいタカナシやナカザワのサワークリームは、どちらも40%です。
乳酸菌の種類は、カスピ海ヨーグルトと同じクレモリス菌のようです。
全ての菌が完全一致しているかまではわかりませんが。

なので日本のサワークリームよりは、カスピ海ヨーグルトを使う方が本場に近いのではないかと思うのですよ。


…とまあ、長々述べて来ましたが、ボルシチは5回以上10回未満ほど作っただけなので、異論は認めますw
2019追記:チキンストロガノフがサワークリーム無しの水切りヨーグルトで出来てしまった。

鶏モモ1枚(約280g) 玉ネギ(大)1.5個 タモギタケ適宜 トマト缶約1/3
生クリーム(45%)100cc 牛乳100cc 水切りヨーグルト100cc
2019.12追記:チキンストロガノフがサワークリーム無しの水切り無しのヨーグルトで、しかも植物性の生クリームで出来てしまった。想定外の馬鹿舌だった。こういう濃い味の料理にならお安い植物性でいいのかも…😓
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