SnapDish
2000万皿以上の料理とレシピが大集合。みんなの料理写真で、お料理がひらめく、楽しくなる
後から見たい料理写真やレシピは、で気軽にチェックでお気に入りリストに追加
ユーザーをフォローすると、フィードに新しい料理とレシピのアイディアがどんどん届く
jummai shu
jummai: pure-rice sake (i.e. without added alcohol or sugar)
2021/02/22 開栓
長野県の親戚からいただいたもの、はじめて飲む銘柄になる。
なぜか箱は「大信州」という、これも長野の別の日本酒のものだった。下さったのは祖母の妹にあたる方で、お酒も含めてなんでも扱っている田舎の雑貨屋さんみたいなお店をされている。蕎麦やお漬物や野菜などと一緒に送って下さったのだが、おそらく店先にあったお酒をその辺の適当な空き箱に入れたのだろう。
さてこのお酒「大雪渓」、私の愛してやまない日本酒のひとつ信州亀齢ひとごこちと同じ酒米、長野県産ひとごこち100%で仕込まれている。同じ米でも酒造が違えばどんな味になるか…
まずフレッシュな酸が舌に印象を与える。かすかな苦味。辛口か中口か。甘味はあまり感じられないが、さわやかさ故の飲みやすさがある。
この爽やかな酸味はひとごこちの質なのだろうか? フレッシュ、薄いリンゴのようなフルーツ感。
非常に飲みやすい。一方で単調。飲みやすい以上の印象が無い。アルコールが浮いた感じがするのも難がある。せっかくのフレッシュさを台無しにしているような、鼻につき方。ひとごこちということで期待したが、残念ながら信州亀齢には遠く及ばないと感じた。
私自身の体調もこれを味わうには整っていなかったのだろう。
あわせた肴は焼き野菜、ステーキなど。
#日本酒 #お酒 #大雪渓 #長野の料理