アサリのワイン蒸し_梶島産

今年、不漁の三河湾「梶島の活けアサリ」＊、粒は例年どうりだけどもう硬くなってきた。´д` ;

＊梶島でも潮干狩りのものと区別して活けと呼ばれている業販用

ちなみに、三河湾のアサリで美味しいのは、別格の1番が矢作川河口の前浜産、、次が島アサリと言われる、梶島、佐久島、日間賀島の岩礁で獲れるアサリです。島アサリに並ぶのは浜名湖産ですね。

ヘェ〜……♪
食べたい((´∀｀*))

今年は不漁なんですね！

京都では、熊本産をよく見かけます。愛知産もありますが、確かに少ないような…

日本におけるアサリの水揚げの6割強が愛知県産なんですよ。
もう、三河湾の春アサリはシーズンが終わります。6月に入ると伊勢湾で獲れる夏アサリが出回ります。味はアッサリしていますが、出たばかりのアサリは身が軟らかいのが良いんですよ。^^

三河湾は例年の半分も獲れない状況です。主な原因として、海水温がひと月後れに低かったこと、天敵ツメタガイの異常発生です。
日本のアサリの水揚げは、愛知、静岡、三重、熊本で9割です。熊本のアサリは手堀のため、総じて値が良いですが、中国産の違いを輸入している粗悪品も有り難しいところです。愛知は良いものと安いものの差が大きいです。場所と漁法に寄ります。

渥美の高木あたりで、子供の頃、一輪車に山盛りのアサリを獲ったこともありました。京都では、誰も信じてくれないかも 笑
本当の大粒です！

最近スーパーでは、アサリのパックに大粒なる表記がしてありますが、小粒だと思っていました 苦笑

中国産の違い×→稚貝

今も、前浜、島アサリ以外でも、吉良、豊川河口の潮干狩り場で獲れるアサリは4cm強～5cm弱のモノが獲れますが、一輪車に山盛りは獲れなくなりました。知多半島の大井でも昔は自生している浜がそこらじゅうに有り、1時間も掘ればバケツ2杯は取ることが出来たと聞きます。盆地の京都では考えられないですよね。。^^;
スーパーのアサリ、20個ぐらいで400円とか、信じられない事実です。苦笑