20201228新潟料理のっぺい

今年は北海道と新潟のコラボを千葉で。

今回は今単身赴任で住んでいる新潟の郷土料理、のっぺいをつくることにしました。

旨煮や筑前煮と似てるように思いますが、こちらは醤油味ではありません。鰹節と昆布だしだけで作りました。

新潟で食べた時には鮭が入っていたり、それぞれのお家で具材は違うのようなのですが、どこも汁が多めでとろっとしているのが特徴です。
野菜のベースを作っておけば、お肉やお魚といろいろ替えることができるので、まずは鶏肉バージョンでいただきました。

また、旨煮と違って切り方が特徴あります。
里芋は旨煮や筑前煮は乱切りですが、のっぺいは短冊切り。
全ての食材は短冊か、いちょう切り。
だからあまり火を通しすぎると溶けちゃうので作ったあとは食べる分だけ火を落としたり、冷えてもスープが固まらず、里芋のとろみで喉越しも良くて美味しいんですよね。

今回は新潟で買って使いきれなかった黄色いにんじんや紫色の大根など入れてカラフルに仕上げました。
なるとも短冊切りで綺麗になるだろうと思い、紅白2種類入れました。

地元の人はこれでお雑煮も食べるそうです。
鮭入れて熱々のお出汁にいくらも入れるそうです。
のっぺいのお雑煮も楽しそう！
もう今から興奮してますw

今日は食材は同じなので旨煮とのっぺい作ったのでちょっと疲れました。

なのでそろそろ寝ます。
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