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新橋にある割烹「堤」の夜コースに初めて行くことができました!
八寸を一口いただくだけで、お口の中は、初めて食べる風味や香りで、オススメの日本酒以上に酔いしれながら、ゆっくり味わいたくなりました。
菜の花のおひたし、キンカン、桜の葉の天ぷら。ごぼうの揚げ物、お口が爽やかになるもずく酢、
豆腐とレモンとお塩の添え物ははっさくと合わさるとまるで、クリームチーズのようでした。

お椀は子持ち白魚と桜の花玉子よせ。
お椀中のつゆが昆布とかつおだしなのはわかっても、初めて知る味わいでした。
しかも驚いたことが味付けは塩のみ。
複雑に思えたら、まさかの超シンプル!
お椀の模様もかわいくて、心を奪われましたが、早く食べたい一心で、模様の名前を教えてもらうのも忘れてしまいます。


お刺身はかますの炙りと鯖寿司。
人生で一番美味しい鯖寿司でした!
1本まるごと食べてみたいです〜

牡蠣雲丹焼き白子添え、
私と息子は白子は苦手でしたが、この日より、好物となりました!

この辺りで、かなり満足!そろそろシメでもくるかな?と思いきや…

蕗の薹と春野菜の蒸し物
菜の花、蕗などの下には、じゃがいも、ウドなどなど、春の土を掘り起こしたような新鮮な恵みが山ほど詰まっていましたよ。

牡蠣と蛤の炊き込みごはんは
蛤とアサリの出汁で、さらにはまぐり、牡蠣が乗ってます。
お口の中が潮があふれるようでした!

私が知ってる懐石や和食は、いったいなんだったんだろう?
日本人なのに、この出汁と塩加減のバランスを知らなかったのはなぜなんだろう?と
感激的なカルチャーショック受けました。
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