水飴がなければ砂糖で代替。できれば精白してないもの。大2程度でよい。色がつくのを気にしないなら黒糖を使うとまた違う風味になる。私は今回は黒糖を使っています。
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ひやしあめ。関西ではそこらで見かけるのだが、滋賀より東ではほぼ見かけないという不思議な飲み物。歴史的には江戸のほうが先で、全国に普及し、関西でのみ生き残ったそうだ。もともと飴湯という、水飴つまり麦芽糖を湯に溶いて、いくつかのスパイスを加えた冬のホットドリンクが先にあって、それを夏用に冷やしたものが冷やし飴とのこと。江戸の話なので冷蔵庫などあるわけもなく、多孔質の素焼きの壺に入れ置き、気化熱で外気温よりはすこし冷めていると、そんな飲み物だったらしい。キンキンに冷えたのを飲む、というわけではないようだ。
さて現代のひやしあめ。単に生姜汁と糖だけのから各種スパイスを入れたものまで様々な流儀がある。私はコロナ前の一昨年、大極殿でいただいたひやしあめの琥珀流しがじつにおいしく、あの味を模倣しようと自分なりに手を加えて作っている。
お店がどんなやり方してるかしらないけどね!
あっ、最後に。書き忘れるところでしたが、レシピはあくまで冷やし飴「シロップ」です。そのまま飲むことを想定していません。寒天などにかけて使ってください。
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