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今回の企画では、自閉症、というと自分には関係ないと思われる方でも、皆さんの投稿を読んで
「そういう感受性は自分の中にもある」
「自分は、そういえばこういうことはあまり得意ではなかった」
とご自身の事に気がつかれた方も多いようです。
私達の思いはLinaさんの3月31日投稿に全て書いてあるので、ぜひご覧ください。
昔、長男に「嫌ならハッキリ言いなさいよ」と叱った時に
「ママは言えるかもしれないけど、ボクは言えない。
言えない人もいるんだっていうことをわかって」
と言い返された事があります。
息子でも自分とは全然違う人格で、違う感じ方の持ち主なんだとはっとさせられました。
私には気分が上がる、わくわくとするようなイベントの場所も、ライトブルーな三男には、音と光と人混みの刺激が辛いところになる。
それがわかった時、彼の感じ方は私には理解できないけれど、違う感じ方の持ち主なんだ、と、数年前に長男に言われた時のことを思い出しました。
私は今、仕事先では研修係をしています。
飲み込みが早い人もいれば、どーも斜めにしか入っていかない人もいる。
前だったら「かんべんしてよ」と切り捨ててたのを、もう少し伝え方を工夫してみようと思うようになりました。
特に、口頭からの指示が通りにくい、というのは特性がある方の特徴です。
私が業務を整理して(→といいつつここが苦手な私)、文字にして伝え、ご本人にもメモを取って頂きます。繰り返し、できることを増やしていきます。
一方で文字だと頭に入りにくい人もいます。
商品特性、価格、オーダー番号…
カタログなどの写真を切り貼りして画像情報と結びつけるように工夫するだけで、入りが違います。
そして受動的でなく能動的な音声なら入る人には、マニュアルをマーカー引きながら読み合わせをします。
そんなにブルーライトな人ばかりの職場?
いいえ。
たぶん受験勉強で、書いて覚える人、唱えて覚える人、単語帳など、その人に合った方法があったように、入り方の違いなだけ。
…息子にも同じように、英単語を書かせ、古文のドリルをやらせ、代数の解答を長男に見てもらうのですが、なかなか学習が定着しません。
「いやぁ、興味が持てなくって」
…それ、特性に関係なくて、ただの中2!