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手料理
  • 2016/04/08
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バジルパスタを入れてしまえ!! 海老のビスク

レシピ
材料・調味料
赤海老の頭と殻
8匹分
セロリ
1本
玉ねぎ
1個
人参
1本
ニンニクペースト
小匙2
オリーブ油
大匙1×3
白ワイン
100mL
(海老の出汁取り用)
500mL
カットトマト缶詰
400mL
コンソメスープの素
大匙1
大匙1
乾燥オレガノ
少々
ローリエ
1枚
バター
大匙1
生クリーム
適量
小匙1.5
粉チーズ
適量
リングイーネ
300g
乾燥バジル
適量
アスパラガス
6本
作り方
1
赤海老の頭を取り、殻を剥く。身の方は、アヒージョにしました。
2
フライパンにオリーブ油とニンニクペーストを入れて火にかけ、海老の頭と殻をしっかり炒める。白ワインを加えて、スプラッター映画を彷彿させるように、マッシャーでゴリゴリ潰し、3分の1量ずつ水を加え、ざるで一番出汁を濾しとる。濾しとった殻をフライパンに入れ、水を加えて火にかけ、同様に二番出汁、三番出汁をとる(この時点で、海老は文字通り、抜け殻になります)。
3
微塵切りにしたセロリ、人参、玉ねぎは、オリーブ油で炒める。しんなりしたら2の出汁を加え、カットトマト、コンソメスープの素、米、オレガノ、ローリエを加え、弱火で20分ほど煮込む。
4
ローリエを取り出し、ハンドミキサーですり潰す。
5
バターと生クリームを加え、塩、粉チーズを加えてビスクの完成。
6
パスタは、リングイーネがイーネ。アスパラも一緒に茹でる。パスタを茹でたら、オリーブ油をぶっかけ、乾燥バジルをふりふり、塩胡椒して味を調えておく。
7
器にパスタを盛り、周りにビスクを流し入れたら、出来上がり!!お熱いうちにどーぞ^_−☆
みんなの投稿 (1)
桜が満開になり、近くの山肌も、所々、桜色に染められているのを眺めると、幸せな気持ちになります。ただ花流しの雨が、なんとも遣る瀬無く感じます。

なので桜の花が一年中咲くように、なんとかならないものかと神様にお願いしようとかなぁ〜〜なんて、ついつい思ってしまいます。

ただ、思ってはみたものの、実はこれは叶う事はありません。神様が、必ず願いを叶えてくれることを前提としても難しいのです。なぜなら、日本という国は八百万の神々がいらっしゃいまして、目を瞑って石を投げるとボコッと音がして「痛〜っ、何しやがんでーい(怒)」と、何処かしらの神様に怒られてしまう事になります。そうなのです。そこら中に神様がいらっしゃるので、必ず当たってしまうのです。というより、放り投げた石にすら神様が鎮座されている可能性もあります。

この様な状況下では、すべての神様に、花を散らさないよう「という訳だから、よろしくっす(*^^*)」などとコンセンサスを得るための根回しをする事を考えたら、気が遠くなるほど果てし無い時間が必要です。最早、達成する前に、僕の寿命が来てしまう事でしょう。加えて昨今のグローバル化によって、海外の神様達も、「有休取って来ちゃいましたよー(笑)」なんて感じで、気軽にお越し頂いておりますので、その方たちの意見も踏まえると、更に困難になる事は自明なのであります。

そう考えると、「一年に一度、桜を、そして春を愛でる気持ちを大切にしましょ」と、落とし所を作ってしまう自分が居るのであります。

前置きがすんご〜く長くなりましたが、そんなこんなで春っぽい料理が今はイイよね。ということになり、海老のビスクにバジル風味のパスタを合わせてみました。

えっ、この料理、春らしくないですって!? えへへ(*^^*) それは気持ちの問題ですよ。「春だ。テリたまだーっ」と言っている、あるCMも何万回も流れてましたが、テリたまが春らしいって理屈も、よく分からないのですし^_−☆

以前、桜海老を使ってビスクを作ってみたことあるので、手順は似ており、比較的簡単です。

あはは、これって何処かのコンビニで食べたことあるな〜〜ってなります。

こんなに簡単で、海老の殻で美味しくなるなんてね。