『日本で美味しさが格段に上がるスパイスカリー』　#料理研究家指宿さゆり

Sri Lankan & international specialties.

日本との共通点があるスリランカ。

それは魚介やモルディブフィッシュなどを使うことでもありますね。

そんな共通点で
美味しいマグロを使ったスリランカカリーがお写真。

ココナッツが効いたサラッと酸味のあるカリーは異国の味わいで美味。
カレーリーフも加わってさらに南らしい食材。

ですが調べていけば面白く
このスパイス王国付近の共通で
近隣国では同じ料理が名前を変えて存在してずらっと出てきますね。

アジア地域一帯の歴史的な民族の交わりから同じような食文化を持つと言うことですね。

それを考えると日本はとても豊かですね。

日本では各国の食文化を実際に体験できる機会が多く
経済的な問題でも外国人移民労働者による飲食店が多いということです。

ですが、やはり衛生面や几帳面さで
お料理の腐敗や雑菌についても
日本との諸外国ではあまりにも違うと痛感させられてものです。

テイクアウトはどうぞお気をつけて。
雑菌に悩まされてにおいがひどいものもスリランカカリーのテイクアウトでございました。しれ以来、手掴みで調理している状況を知ったら利用しません。

そんなこんなで
丁寧に作ったスリランカの代表する魚のカリー。私的にスリランカの魚のカリーは美味しく思えません。固い魚で馴染まない。なので創意工夫を凝らしての仕上がりに。

非常に美味しく仕上がります。
ここらがやはり
スリランカ料理で知っている以上に美味しくいただくための工夫を
生み出すのも発想豊かな、たくさんの豊かさを兼ね揃える日本だからだと思います。

しっかりカレーのサラッとしたスープになじませることに成功。しかもいいままで一番美味しい仕上がりに。

基本を崩すことはなく創作が行き過ぎる大雑把な料理ではなく
ちゃんと素材を打ち消さない料理の味の計算があるものです。

非常に美味しくいただきました。

日本で発展するスパイス料理は
今後、さらに素晴らしいものとなっていくでしょう。

日々日々スパイス料理研。

もちろん合間に海鮮豪華ちらしや
和食に洋食を作りつつ
別にスパイス料理は研究しているのは
強みですね私の。


料理研究家　指宿さゆり

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