狸の宴シリーズある日の献立 [前菜] クラゲの酢の物 [主菜] 王将式木須肉(ムーシーロー) ※豚肉/木耳/卵/筍/炒め物 [〆] 御飯と自家製中華スープ今回はとんでもないポカやらかした料理ですヽ(´Д｀;)ノすんません 💮其の分レシピに力入れてます💮 是非ご参照下さいm(_ _)m ええ、肝心のキクラゲを戻し忘れたが為にキクラゲ抜きと為りました。 (´；ω；`)

レシピ

材料・調味料 (本来の本場レシピです)

大蒜/生姜(共に微塵切り/大蒜抜き可): 適量

炒め油(好みの油/サラダ油等): 適量(油通し別)

炒め油(卵炒め用): 多目に

化粧油(胡麻油/仕上げに垂らす): 適量

豚肉/バラ肉塊から程度な大きさに切る: 150～200g

木耳(きくらげ)をうるかせて塩茹でする: 15g程度

白ネギ(緑の部分と半々程度に斜め切り): 適量/要別途微塵切り

水煮筍(たけのこ)菱形のスライス: パックの4/1程度

生卵(溶く): 3～4個

紹興酒(肉をチャン用)チャン=揉み込み: 適量(白酒日本酒可)

粗塩(醤油を減らし塩主体の味付けも旨い): 適量

醤油(濃口o薄口or甘味がある中国醤油): 大匙3位/好みを使用

砂糖(使用は好みで): 0～極少～醤油等量

牡蠣油(本来不要/使用は好みで): 少量

紹興酒(風味付け用途/炒める時に垂らす): 適量

毛湯(マオタン/有れば/無しも可): 無し～少量

↑代用(無化調の鶏がらスープの元+湯): 同上

五香粉又は胡椒: 適量

片栗粉: 適量

水溶き片栗粉(任意): 少量

愛情: たっぷり

作り方

1: 全ての(野菜類のカットや肉)打ち物をする
木耳を50℃位の湯で充分うるかして(戻す)おく
※忘れない事‼️(苦笑)
生卵を良く混ぜて軽く塩と香辛料で味付ける
※卵に関しては5の行程寸前に行う方が
衛生上望ましい。(夏場は特に)

2: 調味料を適量に各々準備しておく

3: 適度に切った肉を紹興酒/卵白/塩少々で良くチャンし液体を肉に吸い込まし(少々揉んで暫く放置すれば良い)後に少々の片栗粉をまぶす

4: 水を沸かし(中華フライパンで良い)沸騰したら塩を大匙1程度投下し、うるかしてある木耳をざっと湯がいたら水を切り適度に千切る。

5: 中華フライパン(あればやり易い)を油馴染みし
充分な油を改めて入れて適温迄加熱する
※油馴染みの油は油貯めに戻し新たに油をフライパンに投入する
(次の行程は、油通しなので充分量を入れる事)

6: 適温(低め/160℃程度)迄で、
予め切ってある筍を先に油通しし別皿に。
次に肉(カット済みの)を油通しし上げる。
※油通しは、ザクッとで良い
(逆に火入れし過ぎぬ事)

7: 油通しした中華フライパンの油を油貯めに放ち、改めて油を多目に投入し強火で加熱する。

8: 適度に熱が上がったら、
すかさず予め用意してある溶き卵を
高温気味の多目の油で中華式オムレツを作る如く、素早くフワッとレアに仕上げ皿に一旦待避させておく。
卵の火入れは、中国料理法で言う、
爆と言う焼き方である事が重要です。
※其れ、ググるヨロシアルヨ

9: 中華フライパンの思い出(卵炒めの残滓)をざっと掃き出して予めて油を投入し中火で加熱する。

10: すかさず、大蒜/生姜(共に微塵)を投下し
油に香りが移った頃合いに、
予め油通ししている、肉/筍/斜め切りの白ネギの順に炒めて香辛料と調味料で味付けを行った後にスープを投入し和えて加熱。
皿に片栗粉水を投入し合わせる。
※スープと片栗粉水(各々片方だけの共にも可)は仕様の好みであり必須では無い(つまり任意)

11: 炒って凡その味付けが出来たら、
炒め済みの卵を投入し全体を和えながら
最終的加熱を行い仕上がりに胡麻油を軽く投下し炒め仕上げ皿に盛り付ける。

12: ボナペティ( ・∀・)ﾉ💓

ポイント

①必ずチャンする事。
②必ずしも甘味は必要では無い。
油通しは必須。
※無理なら少量の油で順番通り軽く炒めておくか、
別途、湯を沸かし軽く湯通しする事。
③北京版
筍の代わりに金針菜と胡瓜を使用し下拵えでは
湯通しとする。
※北京辺りは筍が特産では無い為。
④汁だく～汁無し又は片栗粉水で綴じるか否かは
範囲は任意で好みで🆗
⑤味付けは塩味～醤油味の範囲は好みで🆗
⑥料理名の謂われ通り、
如何に金木犀(きんもくせい)の花の如く、
色良くフワッと炒めた卵が仕上げるかが肝。