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手料理
  • 2017/05/24
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闇闇茶会で「おしのぎ」作りました! #登志子のキッチン

参考にしたレシピ
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今年で7回目を迎える「闇闇茶会」遠州流の坂井宗民先生の主催です。    目隠しをして茶の湯を体験するお茶会です。わたしは、数年前からお手伝いさせていただいております。「おしのぎ席」で、手でつまんで食べられる軽食をご用意しています。今年のテーマは「原点に戻る」利休の時代は、どんな感じだったんだろうか・・・という「原点」へ戻ってみました。2席目の「今昔席」では、お茶うけにこういうのをお出ししました。   干し椎茸の旨煮と新ごぼうのピクルスです。利休は、質素で素朴な茶道を目指していました。昆布や栗、お饅頭、ふの焼きなどがお茶菓子だったのだろうと思います。3席目 「おしのぎ」   おむすび2種(新生姜の炊き込みごはん、 発芽玄米)おぼろ昆布のおすまし(花ゆずの香り添え)香の物(ズッキーニ塩糀漬け、みょうがの梅酢漬け)お客様は、ズッキーニのお漬物の正体がわからなかったようです   4席目 「アフタヌーン席」利休の時代の「甘み」と言えば「干し柿」だったろうと想像します。干し柿を開いて種を取り、クリームチーズを挟みました。   冷凍しておいて、冷凍のまま包丁を入れるときれいに切ることができます。お客さまへお出しする直前まで、冷え冷えにしておくことが肝心です。このお品は、佳子さんに教えてもらいました。今日は、テレビ朝日の取材がありました。   アナウンサーの山本雪乃さんと坂井先生。6月2日金曜日の「羽鳥慎一モーニングショー」で放送されるそうです。どんな感じに編集されるのかはわかりませんがお時間ございましたらご覧くださいませ。
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