里芋煮　ブラジルナッツのデュカ　と ピスタチオのザーターで。

引き続き、パレスチナ、レバノン、アフガニスタンの生産者さん応援月間。

千葉の友人にもらった掘りたて里芋。水から弱火で20分。その間に調味料の調整。

デュカ（ダッカ）
A.
オリーヴオイル
蜂蜜
白味噌（西京味噌）
浸漬しておいたブラジルナッツを大根おろし器で　　擦りおろしたもの少し。
カイエンペッパー少々。
ピンクソルト
以上ホイッパーで混ぜる。

B.
クミンシード　
コリアンダーシード　
キャラウェイシード
粗く切ったブラジルナッツ
白粒胡椒少々
ピンクソルト
以上、軽く空炒りしてから乳鉢が摺鉢で叩き混ぜる。

茹であがって皮剥きした里芋を半切し、Aを塗る。Bをトッピングする。
アメジストセージの花。


ザーター（ザァタル）
C.
白ゴマ
刻んだピスタチオ
軽く炒って、
Bが混ざっても気にせず粗めに擦る。
乾燥タイム
スーマック（赤紫蘇ふりかけ商標ゆかりで代用可。）
を混ぜる。
Aを里芋に塗り、Bをトッピング。
クランベリーとオレガノの生葉。

※Bに、クローブ、シナモン、ナツメグ　（オールスパイスで代用可）を混ぜれば、バハラット。こちらも里芋の甘味と相性がよい。

※千葉産里芋に、バターのようなと形容されるブラジルナッツと、香り高いアフガニスタン産ピスタチオが名脇役。

※里芋カナッペみたいにせず、潰してポテトサラダにするもよし。その場合、Aにマヨネーズとギリシャヨーグルトを足すとよい。

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