牛肉面(niu rou mian/ニュウロウミィェン)@襄陽。2023.4.19。

中国にはその土地ごとに違った牛肉麺があるが、襄陽のは辛いもの好きな湖北者らしい、真っ赤なスープ。カウンターには、山盛りの挽きたて花椒(山椒の類),胡椒は置いていない。辣油の辛さに花椒で舌のシビレを加えて倍増。 #中華料理 #ラーメン

この地の特徴は、トッピングとして大頭菜(ダートウツァイ)という蕪の類の酸味ある漬け物と、少し大ぶりだけど柔らかなミントの葉がのせ放題だったごと。真っ赤なスープの辛さ、花椒の痺れを漬け物の酸味が和らげ、ミントが爽やかな清涼感をもって相乗効的に食欲を掻き立てる奇跡の組み合わせ、感動有るバランス。

何年も前に同じ地を訪れ、同じ様に投稿した記憶が。帰国前に最後の思い出を焼き付ける為の中国5000km自走ドライブ旅。