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手料理
  • 2018/07/31
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今晩は、豚肉とゴーヤと胡瓜の味噌炒め、焼き茄子とトマトの甘酒ドレッシング、ピーマンと沖エビの炒め煮、豆腐ともずくの味噌汁、雑穀ご飯

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日本の伝統食品として古くから親しまれてきた「麹」
和食の基本となる醤油や味噌などの調味料は、 麹なくして成り立ちません。鰹節を作る鰹節金も麹菌の一種だそうです。
麹を用いた発酵食品があるのは、日本だけ。麹は日本固有のものなんですね。

麹にはたくさんの酵素が含まれていて、栄養成分を消化・吸収しやすくしたりします。麹は、食物繊維が多く、麹の酵素からはオリゴ糖が作られるので、乳酸菌などの善玉菌が増殖し、腸内のコンディションが整えられ、免疫が活性化するという超優れものなのです。また、麹菌は代謝される時にビタミンB1やB2、B6、ナイアシンを作るので、疲労回復にも効果があるのです。

毎日何気なく食べていますが、今日は特に意識してみました。

大豆に塩や麹を加えて発酵させた味噌。いつも常備しているニンニク味噌を使ってゴーヤを炒めれば苦味もマイルドになり、生姜と優しい塩気でモリモリ食べられます。
味噌汁は、具が煮えて火を消してから味噌を入れ、酵素と旨味を活かします。

お粥に麹を加えて発酵させた甘酒。甘酒の自然な甘みとコクで、茄子とトマトの旨味が生きます。

大豆に麹を加えて発酵させて搾った醤油。ピーマンを炒めて醤油を絡めれば香ばしい香りで箸が進みます。

今日も美味しかった!
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