菊のおにぎり #ウチのハーブ

品種は「かきのもと」。茹でて塩をまぶし、大葉・いりゴマと一緒におにぎりに。
酢ズイキは母作。ウチの庭で採れたのは大葉のみ。もうかなり枯れてきました。

↓昨年は大葉ではなく、蕪の葉を入れました。どっちも美味しい。
菊のおにぎり、ラディッシュで菊花蕪。
http://snapdish.co/d/quTSKa

白米の中心におひたし、という方法でも握ってみましたが、私は混ぜ込みの方が好きですね。


菊は甘酢漬けと違い、色が薄いです。茹でる際に少量の酢を入れてますが。
実は画像加工でかなり菊の色を強調しました。どうしても酢ズイキの方が目立つんで苦心しましたｗ
手前の生の花も、一番色の濃いものを選びましたし。

↓去年は生でも食べてますね。
鯵の開き茶漬け梅干し風味、菊花散らし
http://snapdish.co/d/WLPDLa


首都圏に住んでみたら紫色の菊が売っていないので、最初は驚きました。
しかしわざわざ買うほど好きでもなかったので、黄色の菊は未食のまま。

そうか紫はマイナーなのかー…とコンプレックスを抱いたのですが、新潟に出戻ってSDに登録してみたら、紫の方が写真映えするし、珍しさもあってむしろ人気？
しかし「もってのほか」の存在を知り、「かきのもと」より有名かつ色が濃いので、今度はそちらになんとなくコンプレックスを抱くようにｗ

歳とると食の好みってホント変わりますね。
子供の頃は花びらむしりを手伝ってもさして美味いと思わなかったのに、よもや自分で調理するようになるとは。


あ、こういう特産品を使った料理は「新潟の料理」にチェック入れたりしますが、単に名産というだけで、皆が私のような食べ方をしている訳ではないです。
年寄りくさい定番調理法に飽きているので、むしろ逸脱してますｗ

写真いじっている時はズイキが気になって随分弱くしたが、今見ると今度はフジバカマが気になる。相対的に。
間が持たない気がして手近のものを考え無しに置くと、後で困るな。
早く食べたいから冷静になれないんだな、きっと。よくある事だけど。

青みはアサツキの葉の小口切りでも美味かったです。

#ウチのハーブ #かきのもと