⑮鯨のカルパッチョ

ニタリクジラの赤身のカルパッチョです。

国産蜂蜜の自家製マスタード、ケイパー、生胡椒、EVO(ピクアル種)、スモークシーソルト。

そしてパルミジャーノ・レッジャーノの削りをたっぷり。

セルバチコとトレビスを乗せて頂きます。

マスタードは酸味と甘味、
ケイパーは酸味と香り、
生胡椒は香りと辛味と塩味、
EVOは質感と香りとうま味、
燻製塩は塩味と薫香、

パルミジャーノ・レッジャーノは
当然ながら乳味(にゅうみ)、と、
質感と香りとうま味と食感(ホロシャリ)。

セルバチコは香りと辛味(ほぼホースラディッシュ)、
トレビスはホロ苦味(ほぼ飾り)。

そしてニタリクジラはただただ旨い肉と化すのでした。

パルミジャーノ・レッジャーノの乳味と脂感で牛肉のような雰囲気に近くなり、遠くにまぐろのような鉄味も感じます。

最高においしい。店出したら看板メニューにします。笑

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